ブルック・シールズ、10歳でヌード写真を撮らせた毒母についてドキュメンタリーで語る

来月、アメリカでHuluのドキュメンタリー「Pretty Baby: Brooke Shields(原題)」が配信されるブルック・シールズ(57)。

@brookeshields

2部構成のこのシリーズのタイトルは、1917年のニューオリンズが舞台の、ブルックが演じた若いセックスワーカーの映画『プリティ・ベイビー』から名前を取ったもの。撮影当時、ブルックはわずか11歳でした。

ドキュメンタリーの中でブルックは、娘のローワン(19)とグリエ(16)が、この映画を見ることを拒否していることを明らかにしながら、自身の母親であるテリ・シールズがどうして介入しなかったのか理解に苦しむと語っているのだとか。

また、長女ローワンは『プリティ・ベイビー』を「児童ポルノ」だと言い「11歳の私たちに(そんなことを)させたでしょうか」と疑問を呈したといいます。

彼女が16歳で世界的なスターになったとき、家族の友人で写真家の男性が、彼女がまだ10歳のときに撮ったヌード写真を売ろうとしました。彼女の母親は訴えを起こしましたが、写真家が勝訴。現在のように性的搾取という認識が薄かった時代だったことも、敗訴の一因かもしれません。

この件への言及を長い間避けてきたブルックですが、「『ああ、あの頃はそういう時代だったんだ』とか、『ああ、芸術だったんだ』とか言える。でも、なぜ彼女(母親)がそれをよしとしたのかがわからない。わからないわ」と語っています。

一人っ子のブルックは、母親がとても不安定だったため、怒ることができなかったのだそう。母親はアルコール依存症で、2012年に亡くなっています。

◆なぜ今、ドキュメンタリーに出演したのか

彼女がメディアから性的な扱いを受けたのは、これだけではありません。15歳の時、映画『ブルーラグーン』に、その後『エンドレスラブ』に出演。どちらもセックスとヌードをフィーチャーした作品です。そして、カルバン・クラインのデニムのあの有名な広告もありました。

2冊の回顧録を書いたシールズは、以前にもドキュメンタリーの話を持ちかけられたことがあるものの、いつも断っていたのだとか。しかし、子供が大学に進学し、友人のアリ・ウェントワースの励ましもあり、また、何年もセラピーを受けた結果、自分の人生における位置づけが概ね良好になった今、シールズはその時が来たと感じたそうです。

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