ジジ・ハディッド、「自分が特権階級に属することはわかっていた」

ジジ・ハディッドが『The Sunday Times』のインタビューで「ネポ・ベイビー」であることについて言及しました。

@gigihadid

「ネポ・ベイビー」とは、ネポティズム(縁故主義)・ベイビーの略語。このところ、よく話題にのぼるようになったトレンドワードです。その多くが批判的な文脈で語られることの多い「ネポ・ベイビー」ですが、ジジもいわゆるネポ・ベイビーのひとり。

元モデルのヨランダ・ハディッド(59)と不動産業のモハメド・ハディッド(74)を両親に持つジジは、恵まれたルーツと、業界で出世するために両親が教えてくれた重要な教訓について語りました。

「私はいつも、自分が特権階級に属していることをわかっていた」「両親は私に、『成功した両親がいるからといって、あなたが素敵でなくていいとか、勤勉に仕事をしなくてもいい意味ではない』と言ったの」

めぐまれた体型と優れた運動神経の持ち主であるジジ。学生時代はバレーボールの選手として活躍した後、モデルの世界へと進みました。

その後の活躍はご存知の通りですが、モデルという職業柄、持って生まれた容姿に加えて、かなりの努力を積んだ様子。

「おそらく、自分の体に必要以上に厳しくしていた」「自分を飢えさせることはなかったけど、非常にルーチン化されていた」と語っています。

また、”自分が世界で一番きれいな人間だとは思っていない”とも。さらにボトックスについても言及。「何本かのボトックスはおそらく助けになるかもしれないけど、どうしてもやりたいと思うほどではないわね」と明かしています。

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