ブルース・ウィリス、家族が認知症を公表

昨年3月、失語症であることを理由に俳優業を引退すると公表したブルース・ウィリス(67)。この度、家族がブルースが認知症を患っていることを明らかにしました。

@emmahemingwillis

ブルースの妻エマ・ヘミング(44)が、インスタグラムで彼の写真と以下の声明を投稿。

「まず最初に私たち家族から、ブルースの診断結果をお伝えして以来、たくさんの愛とサポート、そして素晴らしいお話をいただいたことに深く感謝していることをお伝えさせてください。その中で、私たちの最愛の夫であり、父親であり、友人であるブルースが経験していることについて、より深く理解することができたので、最新情報をお伝えしたいと思います。

2022年春にブルースの診断(注:失語症)を発表して以来、ブルースの症状は進行し、現在では前頭側頭型認知症(通称FTD)という、より具体的な診断が下りています。残念ながら、コミュニケーションの問題は、ブルースが直面している病気の症状のひとつに過ぎません。辛いことではありますが、明確な診断がついたことで、ほっとしています。

私たちの声明文の全文をお読みいただき、この病気についてもっと知りたい方は、私たちのプロフィールにあるリンクからご覧ください。
愛と感謝をこめて
ウィリス/ムーアの女性たち❤️」

前妻デミ・ムーア(60)や3人の娘たち、現在の家族も一緒の「ブレンド家族」で仲の良さが知られていたブルース。「愛と感謝をこめて
ウィリス/ムーアの女性たち❤️」という言葉から、家族の彼に対する思いが伝わってきます。

@buuski

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