もうすぐ50歳のグウィネス・パルトロウ「緩んだ肌とシワを受け入れてる」

グウィネス・パルトロウ(49)が、50歳を目前にして「緩んだ肌とシワ」を受け入れていることを明かしました。

@gwynethpaltrow

9月27日に50歳の誕生日を迎えるグウィネス。22日に公開したエッセイの中で自身のエイジングについて「自分の体を受け入れ、完璧である必要性を手放した」と率直に綴りました。

そのほかにも、「過去の過ちを認めること、境界線を引くことを学ぶこと、そして将来への希望」についても明かしています。

「私の身体は、すべての日々の痕跡の地図であり、時間をとびこえてるわけでははありません。オーブンの火傷の傷跡、昔窓ガラスにぶつけた指、子供の誕生…。健康で長生きするために、筋肉の衰えや骨がもろくなるのを防ぐためにできることをする一方で、私を脱線させようとする無謀な思考に挿入するマントラがあります」

そのマントラとは次の言葉のようです。

「私は傷跡や緩んだ皮膚、シワを受け入れる。私は自分の体を受け入れ、完璧であること、完璧に見えること、重力に逆らうこと、論理に逆らうこと、人間性に逆らうことの必要性を手放します。自分の人間性を受け入れるのです」

エッセイの後半では、今でも夜も眠れないほどの後悔や失敗を振り返り、「それらすべてから学んだ」ことを願っていると語っています。

◆女優業に興味を失った理由

「私は人を傷つけたことがあります。決して故意ではありませんが、同じように傷つけたことがあるのです。私は、彼らが必要とする人間になれず、人々を失望させたことがあります。平和を守るために自分自身を裏切ったこともある」と率直な思いを吐露。

グウィネスは、以前は人々を動揺させることを恐れて、私生活とキャリアの両方で自分自身のために立ち上がり、境界線を設定するのに苦労していたことを認めました。

若い頃から多くの映画に出演し、1999年に『恋に落ちたシェイクスピア』でブレイクし、アカデミー賞主演女優賞を受賞。

2020年、性犯罪の重罪で有罪判決を受け23年間の服役となったハーヴェイ・ワインスタイン(70)との虐待的な仕事関係に耐え、若くして女優業に興味を失ったと説明しています。

現在、グウィネスは自身のライフスタイルサイト「Goop」を運営することにほとんどの時間を費やしているビジネスウーマン。エッセイでは、今後はもっと自分のための時間を取り、夫ブラッド・ファルチャック(51)との関係を継続して築きたいと書いています。

@gwynethpaltrow

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