エリザベス女王、今年の夏に取り乱す出来事が…

4匹の犬を飼っていたと報じられていたエリザベス女王。この夏の初めに、最も年長だった愛犬キャンディが亡くなっていたことが分かりました。

@royalfamily
沿道の人のなかにいたコーギーに挨拶をするエリザベス女王


キャンディはドーギー犬(ダックスフンドとコーギーの交配種)で18歳のハイシニア。犬に対する深い愛情で知られる女王にとって、キャンディを失ったことは大きな痛手となり、「取り乱した」とも言われています。

「Daily Mail」によると、女王はキャンディをバルモラル(女王が亡くなったときに滞在していた地)に埋葬することを望まないという、極めて異例の決定を下したのだとか。キャンディの遺骨をロンドンに空輸し、ウィンザーに移して、2020年に亡くなったもう一匹の長年の伴侶、ヴァルカンとともに埋葬するよう手配したそうです。

1年前に次男アンドリュー王子とその娘たちから贈られた2匹のコーギー犬、サンディとミュイックとも一緒に暮らしていたという女王。女王なき今、アンドリュー王子が2匹のコーギーの世話をするのだとか。

女王は在位中、30匹以上のコギー犬を飼っていましたが、近年は新しい犬を飼うことに抵抗があったと伝えらえています。

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