ケヴィン・ベーコン、『フットルース』への想い&ダンスを披露

ケヴィン・ベーコン(64)が、公開から約40年経った自身の主演作『フットルース』について語りました。

@kevinbacon
ケヴィン・ベーコンと妻のキーラ・セジウィック

『フットルース』は、ロックもダンスも禁止されている保守的な田舎町にやって来た高校生レン(ケヴィン・ベーコン)が、住人との隔たりを克服していく青春物語。日本でも大ヒットとなり、サントラは洋楽アルバムチャートで1984年5月7日から、通算18週もの間1位を獲得しました。

先日、米モーニングショー「トゥデイ」に出演したケヴィンは、パーソナリティのウィリー・ガイスト(47)によるインタビューで、撮影当時のことや、現在に至るまで同作がファンからどのように受け止められているかについて振り返りました。

この映画が今もファンを増やし続けていること、彼らの心にどう響いたかを聞くこことが好きだと明かしたケヴィン。

「あの映画に参加できたことは、素晴らしい贈り物だった」「あの映画を作っているときは、確かにとても真剣に取り組んだし、今でも人々がやってきて、自分の子供たちに見せたばかりだと言ってくれるのが嬉しいね」

また、ブロードウェイ・ミュージカルがあったからこそ、『フットルース』は今でも人気があるのだと思うと語っています。

「ブロードウェイのショーが終わった後、すべての高校で上演されるようになったんだ。ミュージカルで、しかも高校生がたくさん出演できる舞台は、そう多くはないからね」

つい数週間前、ケヴィンは妻のキーラ・セジウィック(56)と一緒に、TikTokで流行した「フットルース・ドロップ」チャレンジに参加。「フットルースの振り付けにあったかどうか覚えてないんだけど、ちょっとやってみようかな」とつぶやきながらも、さすがのセンスで素敵にキメてくれました。

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