逆玉婚のブルックリン・ベッカム、1億6千万円収入減にも余裕

ブルックリン・ベッカム(23)がギャラ100万ポンド(約1億6千万円)と言われる、ファッションブランドとの契約を終了したことが明らかになりました。

@brooklynpeltzbeckham

『The Mail on Sunday』によると、ブルックリンは昨年11月、ファッションブランド「Super Dry」のアンバサダーに任命。ロンドンのオックスフォードストリートにある旗艦店では盛大なお披露目パーティが行われました。そのときのゲストにはリアム・ギャラガーの息子ジーンとレノン、キティ・スペンサーなど、イギリスのセレブが出席しました。

「Super Dry」は英国発のサステイナブルなファッションを提案するブランド。昨年11月、ブルックリンも自身のインスタグラムに「サステイナブルなファッションの未来に対して共通の情熱を持つ『Super Dry』との新しいコラボレーションを紹介できることを嬉しく思います」というテキストとともに、同ブランドのトップスを着用した写真を投稿。1,400万人のフォロワーにアピールしました。

「とても着心地がいい。フィアンセ(現在の妻ニコラ・ペルツ)が『Super Dry』のTシャツを勝手に持っていっちゃうんだ。とても柔らかいから。彼女はそれを着て寝るのが好きなんだ」とも語っていたブルックリン。

ところが、彼の他の事業の一部と相反しているとして批判を浴びることに。現在、インスタグラムやテレビ番組、YouTubeなどでシェフとして活動中のブルックリン。ネット上では、彼がステーキを焼く姿を撮影された肉食のシェフであるにもかかわらず、「Super Dry」のヴィーガントレーナーを宣伝していると指摘したのです。

そして先日、ブランドとブルックリンの契約が終了したことが報じられました。

契約の終了を確認した「Super Dry」の広報担当者は「私たちは常にキャンペーンに登場するアンバサダーを見直し、異なる範囲のタレントと仕事をすることにしました」とコメントしたそう。

◆義父はビリオネアの投資家

ここで振り返りたいのがブルックリンのキャリア。彼はニューヨークのパーソンズ・スクール・オブ・デザインで写真を学んだものの1年で退学し、親の七光りと揶揄されつつカメラマンを名乗っていた時期も。その後はシェフとして活動していますが、弟子入りして学んだわけではないため素人同然との批判も聞かれます。

そんなブルックリン、「Super Dry」との契約が終了して収入減にもかかわらず、本人の財政状態の悪化を報じるメディアはなし。

ベッカム家ゆえの余裕かと思いきや、さらに上を行く強力な後ろ盾が。妻ニコラの父はビリオネアの投資家、ネルソン・ペルツ(80)で総資産は2,000億円ともいわれます。

報道によると、ブルックリンは義父にキャリアのアドバイスを求めたといいます。

「ブルックリンは自分の番組やビジネスでとてもエキサイティングなことに取り組んでいて、本当に素敵なことだと思う。彼が私の父に電話して、”これについてどう思う?”って言うのを見てるの。彼が父から学ぶ姿を見るのが好き」。ニコラは最近、米誌『タトラー』にこう語っています。

もしかして、1年後には違うビジネスで成功しているかも!?

@brooklynpeltzbeckham
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