ジョニー・デップ、勝訴で「パイレーツ・オブ・カリビアン」に約400億円のギャラで復帰へ?

元妻アンバー・ハード(59)がDVの被害にあったと主張したことにより、「パイレーツ・オブ・カリビアン」シリーズを降板することになったジョニー・デップ(59)。ところがアンバーとの名誉毀損を争う裁判で勝利したことで、同シリーズへの復帰交渉が始まってると一部メディアが報じました。

5月27日、裁判所前に集まったファンに手を振るジョニー・デップ
Newscom/Zeta Image


2018年、米誌『ワシントンポスト』で、アンバーの名前で寄稿されたコラムで自身がDVを行ったとされたことをめぐって彼女を訴えたジョニー。そのコラムは彼と特定する記述はなかったものの、明らかにDV夫の烙印を押した内容でした。その結果、彼の弁護団は、コラムが発表された後、ジョニーは2200万ドル(約30億円)の報酬を失ったと法廷で主張しました。

ジョニーは、ディズニーの幹部が彼に「無実が証明されるまで有罪」と感じさせたことを明かし、今後ジャック・スパロウ船長を演じるることはないともコメント。アンバーのコラムがいかに彼にダメージを与えたのかがよくわかります。

ところが、ジョニーは裁判で勝利したことで風向きが大きく変わった模様。

関係者は「Poptopic」に、ディズニーが同シリーズにジョニーを呼び戻すため「3億100万ドル(約400億円)の取引」に取り組んでいるとコメント。この情報筋によると、親善の証としてジョニーが選んだ慈善団体に「多額の寄付」をすることも加えているのだとか。

先日、パリのディズニーランドで行われたプロジェクションマッピングの映像では、ジョニーによるジャック・スパロウ船長の映像が城に映し出されて大きな話題になったばかり。これも復帰交渉にむけた布石だったのでしょうか!?

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