キム・カーダシアン、離婚を決断した理由を明かす

キム・カーダシアン(41)が米誌『Vogue』のカバーを飾り、インタビューで私生活について語りました。

Kim Kardashian Instagram

このところ、元夫(現在は離婚申請中)であるカニエ・ウェスト(44)とSNSで公然と舌戦を繰り広げていたキム。カニエはインスタグラムでキムが娘ノースを自分に無断でTikTokを使わせたことを批判。彼女が次女シカゴを誘拐したと主張し、さらにはキムが自分を口説いたと非難していると主張しました。

カニエは後にその投稿を削除したものの、同誌の見開きページに掲載されたキムと4人の子供たちのスナップを公開し、「神よ、私たち家族を元に戻してください」とキャプションを添えました。

◆カニエの悪口は言わない

キムは共同での子育てにどう対処するかについて、自分たちの言葉が子供たち、長女ノース(8)、長男セイント(6)、次女シカゴ(4)、そして2歳のサームにどう影響するかを常に考えることが重要だと同誌に語っています。

「元彼に対してとても傷ついたり怒ったりすることもあるだろうけど、子供たちの前では常に “あなたのお父さんは最高よ “と言わなければならないと思う。個人的にどんなことがあっても、共同親権者の最大のチアリーダーになるようにね」

◆幸せの追求のために離婚を決意

また、9年間の結婚生活の後、昨年離婚を申請する決断をしたのは、幸せの追求のためだったと明かしました。

「長い間、私は他の人が幸せになることをしてきたけど、この2年間で自分自身を幸せにしようと決めた。それはとてもいい気分よ。それが変化を生み、私の離婚の原因になったとしても。

「何が本当に幸せなのか、自分に正直になることが大切だと思う。私は自分を選んだ。自分を選んでいいと思うから。私の40代は、チーム・ミーになること。よい食生活をして、体を鍛えようと思う。もっと楽しんで、子供たちや私を幸せにしてくれる人たちと過ごす時間を増やすつもり」

SNSを効果的に使うことで自身のコスメブランドやインナーウェアブランド「SKIMS」を成功させてきたキム。ビジネス以外でも、インスタグラムやツイッターを効果的に利用してきました。そんな彼女も、自身の幸せの追求のために考え方を変えた様子。

「私は携帯電話を置くつもり。インスタグラムで見たくないものがあれば、フォローを外す」ともコメントしています。

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