「絶対に違う」ニコール・キッドマンが過剰反応した、”ある人”に関する質問

ニコール・キッドマン(54)が最近のインタビューで、”ある人”の話を持ち出され、不機嫌になったと報じられました。

Nicole Kidman Instagram

Amazonプライム・ビデオで配信中の映画『愛すべき夫妻の秘密』のプロモーションで英紙『ガーディアン』のインタビューを受けたニコール。インタビュアーが元夫のトム・クルーズ(59)について言及した際、激しい反応を示したのだそう。

同作は、1950年代にアメリカで放送された人気シットコム『アイ・ラブ・ルーシー』で主人公のリカード夫妻を演じたルシル・ボール(ニコール)とデジ・アーナズ(ハビエル・バルデム)の関係を描いています。

ニコールはリカード夫妻について次のようにコメントしました。

「この映画は、並外れた関係を発展させ、その名残を永遠に残すことができると語っている。そう、それは本当にゴージャスなこと」「時には、一生を共にする相手ではない人と恋に落ちることもある。そして、それはとても親近感のわくことだと思う。彼らの間に子供がいてもいい。そうでない人もいるかもしれないけど、彼らはとても愛し合っていたのよ」

この言葉にインタビュアーは「絶妙な配慮」をしたうえで、それはトムとの関係のことを指しているのかと尋ねたそうですが、ニコールはトムのことを持ち出されたことをあまり嬉しく思っていなかったよう。

「ああ、なんてこと、違う。絶対に違う」とニコールは。「つまりそれは、正直言って、同一視できないくらい昔のことよ」

1990年から2001年まで、11年間の間夫婦だったニコールとトム。20年前のことをいまだに言われ続けるのもお互い大スターゆえのことでしょう。

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