12月17日より主演作『マトリックス レザレクションズ』が公開されるキアヌ・リーブス（57）。自身の大ヒット映画の続編といえば、出世作となった『スピード』。ところが『スピード2』には出演せず、ファンからは落胆の声が上がりました。
1997年に公開された『スピード2』では、1作目と同じくアニーとして戻ってきたサンドラ・ブロック（57）の相手役として、ジェイソン・パトリック（55）が出演しました。
映画の舞台は、１作目のバスと異なり、クルーズ船。ハッカーがコンピューターシステムに侵入し、スピードを上げて巨大なオイルタンカーに衝突するというストーリーです。
先日、イギリスのトーク番組「グラハム・ノートン・ショー」に出演した際、ゲストのジャック・ホワイトホール（33）が、『スピード2』に出演しなかった理由を尋ねたところ…。
サンドラ・ブロックと一緒に仕事をしたいと思っていたことを明かしたキアヌ。
「ジャック・タバーンを演じるのは大好きだったし、『スピード』も大好きだったけど、クルーズ船はちょっとね」
さらに、「関わったアーティストに悪い感情はなかったけど、その時はただ正しくないと感じていた 」ともコメント。
ちなみに、『マトリックス レザレクションズ』に出演した理由についてキアヌは、自身演じる主人公ネオとトリニティー（キャリー＝アン・モス）のロマンスを語りたかったからだと明かしています。