ジェシカ・シンプソン、アルコール依存症だった4年前の写真を公開

ジェシカ・シンプソン(41)が自身のインスタグラムで4年前の11月1日に撮影された姿を公開。まるで別人のようなルックスが変貌の凄まじさを物語っています。

Jessica Simpson Instagram

ピンクのスウェット上下を着て、ソファに座り、疲れ切った表情を浮かべているジェシカ。本人とは判別できないくらい顔がむくんでいます。

というのも、当時ジェシカはアルコール依存に陥っており、薬物も摂取していた、いわば人生のどん底期。自身のファッションビジネスが成功を収め、3人の子供にも恵まれ、幸せな人生を歩んでいるかのように見えた彼女ですが、当時を振り返り、写真とともに次のようなテキストを投稿しています。

「2017年11月1日の早朝、この人物は、自分自身でも認識できないほどの存在です。私は多くの自己発見をしてきました。私は、この瞬間、自分の光を取り戻し、自尊心との闘いに勝利を示し、世界を突き抜けるようなクリアな感覚を持って立ち向かうことができると思っていました。

そのために、アルコールをやめる必要がありました。というのも、アルコールは私の心と体を同じ方向に向かわせるため、正直なところ疲れ果ててしまっていたからです」


「このときから、もう4年も経ったなんて信じられません。2年くらいの感覚ですが、それは良いことだと思います。アルコール依存症という言葉や、アルコール依存症というレッテルには、多くの汚名がつきまといます。

私の人生に必要だった本当の仕事は、失敗、痛み、心の傷、自己妨害を実際に受け入れることでした。お酒が問題なのではありません。問題は自分自身だった。

私は自分自身を愛していませんでした。自分の力を尊重していなかったのです。今日の私は恐怖、そして自分の人生のただ悲しい部分を受け入れました。魂のこもった勇気をもって、自分の力を発揮しています。私は荒々しくも正直で、心地よくオープンです。私は自由です」

アルコール依存症だけではなく、妊娠中に260ポンド(約118kg)まで体重が増えてしまったジェシカ。5フィート4インチ(約165cm)であることからすると、かなりのウェイトオーバーで、本人も「本当に重かった」とインタビューで語っています。

その後、2019年9月、半年で240パウンド(約109kg)あった体重から100ポンド(約45kg)の減量に成功。

自身の様々な問題を乗り越えてきたジェシカがどのような人生を歩むのか、これからも目が離せませんね。

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