アレック・ボールドウィン、銃の誤射後の姿がとらえられる

木曜日、ニューメキシコ州のボナンザクリーク牧場のセットで、西部劇映画「Rust(原題)」の主演兼プロデューサーであるアレック・ボールドウィン(68)が小道具の銃を誤射。撮影監督のハリナ・ハッチンス(42)が死亡し、監督のジョエル・ソウザ(48)が負傷するという悲惨な事故が起こりました。

Alec Baldwin Instagram

米誌『PEOPLE』によると、入手した写真でのアレックはフェイスマスクを手に持ち、携帯電話を耳に押し当てて震えているように見えたのだそう。

サンタフェ保安官事務所は、「撮影現場で個人が撃たれた」という911番通報を受けて、現地時間の午後1時50分頃に事件に対応したのだとか。

本作の制作会社であるラスト・ムービー・プロダクションによると、その後、本作のセットは閉鎖され、制作は無期限に休止。

ラスト・ムービー・プロダクションは、声明の中で、「キャストとスタッフ全員が、今日の悲劇に大きなショックを受けており、ハリナさんのご家族や愛する方々に深い哀悼の意を表します。サンタフェ警察の捜査に全面的に協力し、映画の制作を中止します。我々は、この悲惨な出来事を処理するために、この映画に関係するすべての人にカウンセリングサービスを提供する予定です」と述べています。

ページ上部へ戻る