フィービー・ディネヴァー、「何もかもが心配」と語る

Netflixの大ヒットドラマ『ブリジャートン家』でブレイクしたフィービー・ディネヴァー(26)。英誌『Harper’s Bazaar』 のインタビューの中で、番組の後、自分の人生がどのように変わったかを明かし、新たに得た名声のプレッシャーへに対処に苦労したことを認めています。

Phoebe Dynevor Instagram

「誰もがその扱い方を知らないと思う。何もかもが心配。不安でいっぱいなのよ。失敗したり、誰かを失望させたり、自分自身に矛盾が生じたりするのが怖くて。人目にさらされることで、自分の精神状態がどうなるか、わかるでしょう」

「瞑想したり、セラピストに相談したり、毎日歩いたりしている」とプレッシャーに対処する方法を明かしたフィービー。

さらに、「この業界で気付き始めたのは、最高に盛り上がることもあれば、最低に盛り下がることもあるということです。自分が好きなプロジェクトに取り組み、本当に面白いと思うキャラクターを育てることは、私にとって正気を保つためにとても重要なことなの」

彼女は『ブリジャートン家』の成功について、次のように語っています「ただのプロジェクトだと思っていたの。誰も気にかけてくれないと思っていた。私たちは皆、ロックダウンされて家に閉じこもっていて、何も変わらなかった。第1シーズンでは、みんなから『これはすごいことになるかもしれない』と言われたけれど、そんなことは絶対に信じられないし、自分の身に起こってみないと、その気持ちはわからないもの。幽体離脱のような奇妙な感覚よね。家から出られるようになって、外にカメラマンがいて、それがすごく怖かったんだけど、パジャマで外に出て、誰かが写真を撮っているかもしれないと気づいたの」

フィービーは、『ブリジャートン家』シーズン2でダフネ・ブライダートン役を再演することが決まっており、伝記映画「The Colour Room(原題)」では陶芸家のパイオニアであるクラリス・クリフを演じることになっています。

「私の父は彼女が大好きで、彼女の作品をいくつか持ってるわ。私は彼女のことをあまり知らず、ただ彼女のデザインを知っているだけだった」とクラリスについてコメント。「労働者階級の出身で、陶器工場を経営するまでに成長した女性よ。それは信じられないほどの偉業だわ。だから、ダフネの後にそのようなキャラクターを演じることができたのは、私にとってエキサイティングなことだったの」

『ブリジャートン家』シーズン2はもちろんのこと、映画も待ち遠しいですね。

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