キアヌ・リーブス57歳に! いい人エピソードを改めて振り返る 

2日、57歳の誕生日を迎えたキアヌ・リーブス。同世代のジョン・ボン・ジョヴィ(59)もSNSで昔の2ショットを投稿してお祝いメッセージを贈りました。

Jon Bon Jovi Instagram

ハリウッド1のいい人として知られる彼は、イエス・キリストになったコラ画像がバズるなど、生き神様化しています。そんな彼の誕生日を祝して、いい人エピソードをまとめてみました。

サインするためにわざわざ車から降りる

『ビルとテッドの時空旅行 音楽で世界を救え!』のセットに向かう途中、ファンによる手作りのバナーを見つけたキアヌは、車から飛び降りてそこにサイン。同作の脚本家であるエド・ソロモン(60)がその様子をツイッターに投稿しました。

◆混雑した地下鉄で女性に席を譲る

2015年、ニューヨークで地下鉄に乗っていたキアヌが、混雑した車内で重そうなバッグを持っている女性に席を譲った様子を収めた映像がネット上で話題に。あまりにもさりげなく席を譲るのが彼らしい。

少年のためにわざわざアイスを買ってレシートにサインする

2019年、ライター兼プロデューサーのジェームズ・データーがツイッターで明かしたエピソードもキアヌらしさてんこ盛りです。ジェームズは16歳のとき、シドニーにある映画館で働いていたのだそう。そこに現れたのが革のジャケットを着て、ヘルメットを手にしたキアヌ。ジェームズはすぐにキアヌだと気づき、従業員割引でチケット購入することを提案。というのも、従業員割引のチケットには本人のサインが必要だったから。彼はキアヌのサインが欲しかったのです。

ところがキアヌはその申し出を断ったのだとか。その後、意気消沈したジェームズがオフィスにいたところ、ドアをノックする音が…。そこにはなんとキアヌが!

「君は多分、僕のサインが欲しかったんだなと気づいたんだ」とキアヌ。「だから私はこれにサインしたよ」とレシートを手にしていたそうです。 

「16歳の馬鹿のためにサインできるレシートを手に入れるためだけに、彼は欲しくないアイスクリームを買ってくれたことにあとで気づいたんだ」とツイートしたジェームズ。

キアヌがアイスクリームを買っている様子が目に浮かぶこのエピソード。他にもっと良い紙があったんじゃないかというツッコミはさておき、非常にキアヌらしく、ほっこりとさせてくれます。

女性に対する徹底したマナー

共演者などを除き、女性との2ショットでは体に触れることなく、手が中に浮いた状態のつかず離れず状態で写真におさまるキアヌ。女性への敬意を表しているとしてネット上では称賛の声があがりました。紳士な態度にファンだったらむしろ残念かもしれませんね。

◆匿名で巨額の寄付

小児病院に巨額の寄付をしていると報じられているキアヌですが、その活動について語ったことはほとんどありません。英紙『Mirror』では珍しく認めるコメントをしています。

「5〜6年間の間、運営されている民間の財団を持っていて、それはいくつかの小児病院と癌研究を支援しているんだ。自分の名前を付けるのは好きじゃないから、ただ支援した方が良いと思うところに支援しているだけなんだよ」と語っています。

◆75億円のギャラを寄付

全世界で12億ドル(約1,320億円)以上の興業収入を記録した、映画『マトリックス リローデッド』『マトリックス レボリューションズ』。

キアヌはこの2作への出演で受け取ったギャラ推定7,500万ドル(約82億円)を、特撮チームと衣装チームが報酬として受け取れるよう寄付したのだとか。 これらのチームのメンバーは、一人当たり100万ドル(約1億円)を受け取り、一瞬にして全員が億万長者に。さらに、スタントチーム全員にハーレーダビッドソンのバイクをプレゼントしたそうです。

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