ショーン・ペン、ワクチン接種の義務化を希望

ショーン・ペン(61)は、撮影現場の全員がワクチンを接種するまで、近日公開予定の「Gaslit」の制作を続けることを拒否していると報じられました。

Dylan Penn Instagram

新作映画『Flag Day(原題)』について、CNNのマイケル・スマーコニシュとのインタビューで、ショーンはワクチンを接種していない人が自分の映画を見に行くことについて、次のように考えを語りました。

「観客のみんな、つまりワクチンを接種した観客のみんなに、この映画を劇場で観てもらえることに感謝しているんだ」

「最近では、劇場でしか見られない作品は珍しいからね。最終的にはストリーミングされるだろうし、その方がワクチンを接種していない人にも見てもらえると思うけれど、そうした選択について不快に思う人もいるかもしれないね」

彼のワクチン接種に関する主張はこれだけに留まりません。

米誌『Variety』でショーンは、「ワクチンを接種していない人は、映画館に行かないようにお願いしたいんだ。この明らかに安全なワクチンに納得するまで、家にいて欲しい」とも語っています。

また、俳優と直接仕事をするクルーのみがワクチン接種を義務付けられていることについても言及。「僕は誰もが予防接種を受けるべきだと思っている。夜間に車のヘッドライトをつけなくてはならないように、義務化すべきだと思う」とかなり過激な発言も。セレブでもワクチン肯定派と否定派がいますが、今後こうした議論はもっと激しくなるのかもしれません。

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