プリヤンカー・チョープラー、鼻の手術前の別人級ショットを公開

プリヤンカー・チョープラー(38)が現在の彼女とはまるで別人のような写真をインスタグラムに公開しました。

Priyanka Chopra Instagram

白いビキニトップとパンツというコーデで、腰に手を当ててカメラに向かって微笑む彼女は当時19歳。今から20年近くも前とはいえ、あまりにも顔に別人感がただよっています。

彼女は先月上梓した自叙伝『Unfinished』のなかで、2000年代初頭に受けた腫瘍切除による鼻の手術で容姿が大きく変わり、容姿のことでいじめられたと明かしました。そのため、「整形チョープラー」と呼ばれたこともあったそうです。

Priyanka Chopra Instagram

若い頃、鼻腔内に良性の腫瘍があることに気づいたというプリヤンカー。その腫瘍を取り除くためには手術が必要だったのだとか。幸いなことに、腫瘍切除術はごく簡単な処置のように聞こえたそうですが、結果的には残念ながらそうではなかったと書籍のなかで明かしています。

Priyanka Chopra Instagram

なんと外科医が誤って鼻筋を削ってしまい、鼻筋が崩壊してしまったのだそう!祖国インドではすでにそのルックスですでに有名になっていた彼女は「恐怖」を覚えたといいます。

「私の元々の鼻はなくなっていました」「自分の顔が全く違って見えたんです。私は私ではありませんでした」

「手術による後遺症を経験した私は、たとえ大成功を収めた専門家である外科医の彼が正しいとしても、彼が私に示したコースに従う気はないと思ったのです」とチョープラー。

「私の違いは私の強みです。もし私が他の “古典的に美しい “女の子のように見えたとしたら、私は埋もれてしまいます。そしてもっと重要なのは、私が私でなくなってしまうことです」

その後、何度も修正手術を受けて、今ではこの顔に慣れてきたそうです。

「今では鏡を見ても驚かなくなりました。この少し変わった自分と和解したのです…私も他の人と同じです。鏡の中の自分を見て、もう少し体重を減らせるかもしれない、もう少し鍛えられるかもしれないと思います。でも、私は満足しています。これが私の顔です。これが私の体なんです。私には欠点があるかもしれませんが、私は私なのです」

当時、明らかに異なってしまった鼻について説明を求められたそうですが、応えることは拒んだそう。彼女に限らず、過去の整形手術について後に自叙伝などで明らかにするセレブは少なくありません。美の基準にも多様性が求められるいま、こうした告白も世間からポジティブに受け止められるようになってきたようです。

ページ上部へ戻る