コロナ渦で2週連続全米NO.1! 新感覚ホラー映画『ザ・スイッチ』

ハリウッドのホラー界を席巻する製作会社ブラムハウス・プロダクションズ率いる、ジェイソン・ブラム製作、『ハッピー・デス・デイ』シリーズ監督、クリストファー・ランドンの強力タッグの最新作、『ザ・スイッチ』。

© 2020 UNIVERSAL STUDIOS

北米で、ホラー界では最も意味のある日付、11月13日(金)から公開され、今週は128万ドル稼ぎ、累計はインターナショナルふくめて930万ドルに到達、二週連続の全米初登場NO.1を飾りました。(BOX Office Mojo調べ)。

先週からさらに、北米ではコロナの状況が深刻となりましたが、本作は大健闘し、ロッテントマトでは、トマトメーターが84%フレッシュ、オーディエンススコアが81%と公開二週目でも依然高評価を保っていいます。(Rotten Tomatoes/2020年11月24日16時現在)。さらに、北米で活躍する放送映画批評家協会が主催する第一回Critics Choice Super Awardsの4部門にノミネーションされました!

本賞は、今年新設されたばかりの賞で、スーパーヒーロー、SF/ファンタジー、ホラー、アクション、アニメーションほか、熱狂的ファンに最も支持されるジャンル作品に贈られる賞で、受賞式は現地時間2021年1月10日(日)に行われます。

出演は、気弱で冴えない女子高生ミリーに『名探偵ピカチュウ』(19)、『スリー・ビルボード』(17)の次世代トップ女優キャスリン・ニュートン。手当たり次第に殺戮を企てる連続殺人鬼をパワフル、かつ、妖艶に演じる。入れ替わってしまう連続殺人犯ブッチャーには、『ドッジボール』(04)や『サイコ』(98)を代表作にコミカルな演技からシリアスまで幅広く活躍する、演技派ヴィンス・ヴォーンが、自らの身体を24時間以内に取り戻すために奮闘する女子高生を愛すべきキャラクターとしてポップに演じます。そのほか、ミリーの親友に、セレステ・オコナー(「ゴーストバスターズ/アフターライフ」(21))、ミーシャ・オシェロヴィッチ (「ザ・ゴールドフィンチ」(19・未))ら、未来のハリウッドを背負う若手俳優たちが出演。日本でも期待が高まる『ザ・スイッチ』は、来年1月15日(金)から全国公開されます。

【ストーリー】

 女子高生のミリーは、今日も憂鬱な一日をやり過ごそうとしていた。家では夫と死別した悲しみを紛らわすかのようにアルコールに溺れる母と、警察官の姉の板挟み。学校では、嫌がらせのターゲットにされ、我慢を強いられる日々。親友のナイラ、ジョシュと過ごす時間が、わずかな慰めだった。その日の夜、アメフトの応援後に無人のグランドで、母の迎えを待っていたミリーに、邪悪な影が忍び寄る。連続殺人鬼ブッチャーが、鳴り響く雷鳴とともに短剣を突き刺したとき、異変が起こる。ふたりは入れ替わってしまったのだ。24時間以内に入れ替わりを解除しなければ一生元の身体に戻れない状況の中、殺戮を企てるブッチャーからミリーは身体を取り戻すことはできるのか? 女子高生と連続殺人鬼がぶつかり合う、長い夜が幕を開けようとしていた……。

『ザ・スイッチ』
1月15日(金)から全国公開

© 2020 UNIVERSAL STUDIOS

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