来月配信開始のドラマ『ドーソンズ・クリーク』、放送当時と唯一異なる点とは?

来月からNetflixで配信開始されるドラマ『ドーソンズ・クリーク』。ジェームズ・ヴァン・ダー・ビーク(43)、ケイティ・ホームズ(41)、ミシェル・ウィリアムズ(40)、ジョシュア・ジャクソン(42)などのスターを輩出した1990年代の青春ドラマです。

James Van Der Beek Instagram

同じ青春ドラマでも華やかなライフスタイルを描いた「ビバヒル」と違って、アメリカの架空の田舎町でのリアルな若者たちの姿を映し出した同作は、ティーンからの絶大な指示を得て、6シーズン続きました。

あの時代に青春を過ごした世代にはたまらないドラマですが、「Just Jared」によると、今回の配信では当時と唯一異なる点があるのだとか。それは、ポーラ・コール(52)による番組のテーマソング「I Don’t Want to Wait」を使用しないのだそう。

その理由について、ポーラは2018年にエッセイで言及。「みんな私に『どうしてその曲を使わせてくれないの?”って聞いてくるのよ」「”もちろん検討するわよ! 私はここにいるわよ! 話し合いましょう、ソニー。交渉しましょう!」と権利関係がクリアしていないことをほのめかしています。

さらに、「私は独立したアーティストで、ビジネスのためにオープンしているわ。でも、私は自分の音楽をタダでは提供しないし、他のインディペンデント・アーティストを助けるためでもない限り、どんなアーティストも自分の音楽をタダで提供すべきではないと思う。自分の芸術を巨大企業に無償で提供することは、アーティストやミュージシャン、そして社会全体を傷つけるものだと思うから」と語っています。

テーマソングを聞けないのは残念ですが、放送から20年以上経ったいまもなお、人気の高さを誇る『ドーソンズ・クリーク』。今だからこそ、改めて観てみるのもよいかも。

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