あの歌姫が近未来的なマスクでボランティア活動に

グラミー賞に8回ノミネートされ、ジュリア・ロバーツ製作のドラマ「ホームカミング」シーズン2の主演を務めるなど、女優としても大活躍中のジャネール・モネイ(34)。

先月、彼女はアトランタで飢餓を撲滅させるための活動「#WondaLunch」をスタート。そして先日、ロサンゼルスでもイベントを行い、ドライブスルーでランチを配りました。

自ら先頭に立ってランチを配っていたジャネール。当然ながらマスクを着用しているのですが、それがこれまで見たこともないマスク。非常に高性能であることがその構造から見て取れます。

「Daily Mail」によるとジャネールは最近、この活動を始めようと決めたことについて、次のように語ったのだとか。「私たちはみんな一緒にこの時期を過ごしているけれど、解雇されたばかりの5人の子供を持つ黒人シングルマザーと私とは違うわ」

そこで彼女は、空港のケータリングサービス「ゲート・グルメ」で500人の失業中の従業員を雇い、貧困で苦しむ人たちのために5,000食のランチを作ったのだそう。

そして再び「ゲート・グルメ」に協力。金曜日にロサンゼルスで行われたイベントでは1万食分のランチを人々に配り、残った分はホームレスシェルターに寄付したのだとか。

ジャネールはパンデミックの中で創作活動を休んでおり、アトランタを拠点に活動するアート集団やレーベル「Wondaland」を通じて、地元に恩返しをすることに注力していると「Daily Mail」は伝えています。

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