ケンダル・ジェンナー、メンタルヘルスの問題について語る

ケンダル・ジェンナー(24)が先週の金曜日、朝の情報番組「グッド・モーニング・アメリカ」に出演。自身が経験した「パニック発作」について率直に語りました。

Kendall Jenner Instagram

「私が幼かった時の話です。呼吸ができないような気がして、母のところに走って行きました。こんな感じだったのを覚えています。『ママ、私は息ができないような気がするの。絶対に何かおかしいに違いないわ』」

幼い頃にパニック発作を経験したという彼女は、母親のクリス・ジェンナー(64)に体調が悪いことをこんな風に伝えたのだそう。

クリスは身体的に問題がないことを確認するために、ケンダルに多くの病院で診断を受けさせたそうですが、どの医者も不安障害だとは言わなかったのだとか。

「それは多分、3年前か4年前でした。完全に症状が戻りました。ひどいパニック発作を起こすようになったんです。そして、ついに自分に必要な情報を手に入れました」と語ったケンダル。

ファッションデザイナーのケネス・コールとともに、メンタルヘルスについての問題について率直に打ち明けることを促す、SNS上のチャレンジ#howareyoureallychallenge に取り組んでいるケンダル。

ケンダルはインスタグラムを更新し、次のようなメッセージを発信しました。

「メンタルヘルスの状態に対する偏見をなくすために。今これまで以上に重要なのは、受け入れを促進し、希望を鼓舞するために、私たちが一緒になることです。共においてのみ、私たちは何百万人もの人生に変化をもたらすことができます。ぜひ私と一緒に、あなたの本当の姿を共有してください」

リアリティ番組『カーダシアン家のお騒がせセレブライフ』のなかでも、パニック発作を経験したことを明らかにしていたケンダル。発信力のある彼女のメンタルヘルスに関する啓発活動に期待したいですね。

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