英政府の雇用維持制度の利用で叩かれたヴィクトリア・ベッカムに炎上案件が浮上

2008年、自身のファッションブランド「VICTORIA BECKHAM」をスタートしたヴィクトリア・ベッカム(46)。

Victoria Beckham Instagram
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▲ヴィクトリア・ベッカムと夫デヴィッド。


先月23日、イギリスのロックダウンで必需品を販売しないすべての店舗が閉鎖となり、自身の店も閉鎖に。従業員30名を一時帰休させたのですが、その従業員への給与をイギリス政府による雇用維持制度を利用して支払うことが明らかになりました。

雇用維持制度は、企業が従業員の雇用を維持する際、一時帰休(休暇扱い)とされた従業員への給与の最大8割を政府が補助するというもので、20日に受け付けが開始したばかり。ヴィクトリアがこの制度を利用することが報じられると、夫デヴィッドと合わせて 3億3,500万ポンド(約445億円)もの資産があるのに、なぜ税金を使うのかと英メディアやネット上で批判の声が上がりました。

そんななか、ビジネス特化型SNS「Linkedin」で「VICTORIA BECKHAM」のソーシャル・マネージャーを新たに募集していたことが判明!

一時帰休の従業員の給与には税金を使って自分の資産を守り、その一方で従業員を募集…この行動に批判の矛先が向けられるのは避けられないようです。

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