【2020 オスカー】『ジュディ 虹の彼方に』レネー・ゼルウィガー、アカデミー賞主演女優賞受賞!

日本時間2月10日(月)、第92回アカデミー賞の授賞式が行われ、映画『ジュディ 虹の彼方に』でレネー・ゼルウィガーが主演女優賞を受賞! レネーからの受賞コメントも到着しました。
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レネーはこれまで、『ブリジット・ジョーンズの日記』(01)と『シカゴ』(02)で主演女優賞にノミネートされましたが惜しくも受賞には届いておらず、この度17年ぶり3度目のノミネートにして初受賞となります。第77回ゴールデン・グローブ賞でも主演女優賞<ドラマ部門>を受賞したほか、世界の映画賞では本受賞を含め、72ノミネート・21受賞を記録。まさに本年度の賞レースで、世界の主演女優賞を総ナメにしています!
そしてこの受賞によって、ヘレン・ヘイズ、イングリッド・バーグマン、マギー・スミス、メリル・ストリープ、ジェシカ・ラング、ケイト・ブランシェットに続く、主演女優賞と助演女優賞を制覇した史上7人目の人物に。
レネー・ゼルウィガー受賞コメント

全キャストスタッフでジュディ・ガーランドの人生を描くために必死に取り組みました。ありがとう。
また25年間の芸能生活を支えてくれたみなさんありがとう。移民の仲間たち、何もない中やってきました。アメリカン・ドリームを信じて、そして今、なんでもできると信じられるようになりました。
この1年間ジュディに関してたくさん話す機会がありました。私たちはヒーローがいれば団結できるのです。ジュディ・ガーランドは私のヒーローです。あなたに捧げたいと思います。感謝します!

About Movie

かつてはミュージカル映画の大スターとしてハリウッドに君臨していたジュディ・ガーランド。しかし、年齢と共に映画出演のオファーも途絶え、今では巡業ショーで生計を立てている。住む家もなく借金は膨らむばかりで、まだ幼い娘と息子をやむなく元夫に預けたジュディは、1968年、ロンドン公演をするために独り旅立つ。英国での人気は今も健在だったが、いざ初日を迎えると、プレッシャーから「歌えない」と逃げ出そうとするジュディ。だが、一歩ステージに上がると、たちまちディーバと化して観客を魅了する。ショーは大盛況でメディアの評判も上々で、新しい恋とも巡り会い、明るい未来に心躍るジュディだが・・・。果たしてロンドンで起死回生を果たし、ハリウッドへカムバックできるのか?子ども達と再び幸せの日々を取り戻せるのか…? 魂のラストステージの幕が上がる!

『ジュディ 虹の彼方に』
3月6日(金)全国ロードショー!

© Pathé Productions Limited and British Broadcasting Corporation 2019
配給:ギャガ

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