ジェシカ・シンプソン、自叙伝が発売に! 性的虐待、依存症、元カレとの関係などを告白

自叙伝『Open Book』が来月4日に発売されることが明らかになったジェシカ・シンプソン(39)。米誌『People』によると、ジェシカは幼い頃に受けた性的虐待、そのせいで陥ってしまったアルコールや薬物への依存、そして人気セレブである元カレたちとの関係などについて、赤裸々に語っているのだそう。
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▲米誌『People』の表紙に登場したジェシカ・シンプソン。


全米のセックスシンボルだったジェシカ
“21世紀のマライア・キャリー”というキャッチコピーでデビューしたジェシカ。デビュー曲が大ヒットを記録し、一躍スターダムに登りつめました。その後、同じくシンガーのニック・ラシェイ(46)と結婚。ニックと共に出演したリアリティ番組『Newlyweds 新婚アイドル:ニックとジェシカ』でジェシカは、あまりにも世間知らずな”おバカキャラ”としてブレイク。セクシーなルックスで全米のセックスシンボルとしても人気を博しました。
6歳の時から経験した性的虐待
自叙伝によると、ジェシカが性的虐待を初めて受けたのは6歳の時。それは、両親の友人の娘と一緒のベッドで寝ている時に起こったといいます。最初は背中をくすぐることから始まり、やがて非常に不快に感じる行為へと変化していったのだとか。ジェシカは恐怖のあまり凍りついてしまったそうですが、自分のせいだと責めてしまったのだそう。
そして12歳の時、車での旅行中に両親へ性的虐待の事実を打ち明けたのだとか。すると母親のティナさんは父親のジョーさんの腕を叩いて、「何かが起こっているって言ったじゃない」と叫んだそうです。「パパは道路に目を向けたままで何も言わなかった」「その後、両親の友人の家に泊まらなくなったけど、その話題について話したこともなかった」と自叙伝では綴られているそうです。
アルコールを絶って2年
幼い頃に受けた性的虐待による心の傷は深く、大人になってもジェシカを苦しめます。それに加えてアーティストとしてのキャリアに関するプレッシャーなどもあり、アルコールと薬物に依存するようになったのだとか。
自らを苦しめていたという彼女が自分を取り戻したのが2017年11月のことで、それ以降、アルコールを口にしていないそうです。
<メールは文法チェックが必要、飲酒に走らせた>元カレとは?
セレブの自叙伝に欠かせないのが過去の恋愛話。『Open Book』では元カレについても赤裸々に語られているようです。
ジェシカが最初の夫ニック・ラシェイ(46)との離婚後、2006年から2007年にかけて交際していたのがジョン・メイヤー(42)。最初は彼のことを知らなかったというジェシカですが、彼から”性的にも感情的にも夢中”だと何度も言われたそう。
けれどジェシカは、自分は頭がよくないので彼にふさわしくないのではないかと心配したのだとか。そこで、彼を失望させないよう、テキストメッセージを送る際には友人に文法チェックをしてもらっていた、と明かしています。
「不安が高まることで、お酒をさらに飲む。それが不安を隠してアルコールに依存するようになった始まりだった」とジェシカ。ジョンは可能な限りジェシカのことを愛して、ジェシカもそんな彼のことを愛していたそうですが、それはあまりにも長い時間であり、いつしかコントロールされるようになってしまったのだとか。
現在は3人の子どものママに
2014年、ジェシカは当時NFL選手だったエリック・ジョンソン(43)と結婚。現在は長女マックスウェルちゃん(7)、長男エース君(6)、次女バーティーちゃん(10か月)のママであり、自身のブランド「Jessica Simpson」を手がけるビジネスパーソンとして成功を収めています。

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