映画『女王陛下のお気に入り』女たちの複雑な関係性を名女優三人が語る!

2月15日(金)より全国ロードショーされる映画『女王陛下のお気に入り』。
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主人公アン女王には、今年度のゴールデングローブ賞で主演女優賞を受賞したオリヴィア・コールマン。貴族への返り咲きを狙う召使のアビゲイルには、『ラ・ラ・ランド』でアカデミー賞(R)主演女優賞を受賞したエマ・ストーン、女王の幼なじみで親友のレディ・サラには同じくオスカー女優のレイチェル・ワイズという実力派三女優が集結。
また、監督は『ロブスター』でカンヌ国際映画祭 審査員賞、『聖なる鹿殺し キリング・オブ・ア・セイクリッド・ディア』でカンヌ国際映画祭 脚本賞を受賞した、今最も注目されるギリシャの鬼才、ヨルゴス・ランティモス。
この度解禁された特別映像では、18世紀初頭のイングランドを舞台に巻き起こる、絡み合う女たちの複雑な関係性を女優三人が本編映像と共に紹介しています。
エマ・ストーンは「三人の女性を中心に精巧に描かれた、とても特別な物語よ」と話し、エマに敵対する役を演じたレイチェル・ワイズは「あらゆることが描かれている作品。とても複雑で二転三転する。とても濃くて複雑な人間関係よ」と本作について語っています。

<映像コメント>
ヨルゴス・ランティモス監督
歴史映画はモダンに感じられるから面白い。今も昔も変わらない。
人間の営み、社会、権力についての気づきを、観る者にもたらしてくれるそんな作品だ。
“現代生活と変わらない”と思ってもらえるよう、あらゆるものをゼロから見直して本作を作った。
レイチェル・ワイズ
あらゆることが描かれている。政治、性の政略、駆け引き、権力争い、感情的欲求、感情的依存、他者への支配、とても複雑で二転三転する。痛み、優しさ、怒り、庇護、すべてが詰まってる。とても濃くて複雑な人間関係よ。
エマ・ストーン
3人の女性を中心に精巧に描かれた、とても特別な物語よ。
オリヴィア・コールマン
3人だと必ず2対1になる。だから難しいの。
マーク・ゲイティス(モールバラ公役)
いつの時代も人は寵愛を求めて争う。
権力を独占していた者がある時、寵愛を失う。
【STORY】
18世紀初頭、フランスとの戦争状態にあるイングランド。
虚弱な女王、アン(オリヴィア・コールマン)が王位にあり、彼女の幼馴染、レディ・サラ(レイチェル ・ワイズ)が病身で気まぐれな女王を動かし、絶大な権力を振るっていた。
そんな中、没落したサラの従妹アビゲイル(エマ・ストーン)が召使いとして参内し、その魅力がレディ・サラとアン女王を引きつける。
レディ・サラはアビゲイルを支配下に置くが、一方でアビゲイルは再び貴族の地位に返り咲く機会を伺っていた。
戦争の継続をめぐる政治的駆け引きが続く中、急速に育まれるサラとの友情がアビゲイルにチャンスをもたらすが、その行く手には数々の試練が待ち受けていた。
『女王陛下のお気に入り』
配給:20世紀フォックス映画
(C)2018 Twentieth Century Fox
2月15日(金) 全国ロードショー!

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