映画『シェイプ・オブ・ウォーター』メキシコの名匠、ギレルモ・デル・トロ監督が1月末に来日決定!

その比類なき世界観でベネチア国際映画祭を魅了し、金獅子賞を満場一致で獲得。第75回ゴールデングローブ賞では監督賞、作曲賞の2部門の受賞を果たした、いま最も話題の映画『シェイプ・オブ・ウォーター』が、3月1日(木)より全国ロードショー。この度、監督・脚本・製作を手がけたメキシコの名匠、ギレルモ・デル・トロ監督が本作のPRのため、1月末に来日することが決定!! また、来日中はイベントの実施も予定されています。
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1962年、アメリカ。政府の極秘研究所に勤めるイライザは、秘かに運び込まれた不思議な生きものを見てしまう。アマゾンで神のように崇められていたという“彼”の魅惑的な姿に心を奪われたイライザは、周囲の目を盗んで会いに行くようになる。子供の頃のトラウマで声が出せないイライザだったが、“彼”とのコミュニケーションに言葉は必要なかった。二人の心が通い始めた時、イライザは“彼”が間もなく実験の犠牲になると知る──。アンデルセンの「人魚姫」から『シザーハンズ』や『美女と野獣』まで、いつの時代も愛されてきた種族を超えたラブストーリーが、ここに誕生。
<世界的人気監督ギレルモ・デル・トロ監督の最高傑作!!>
孤独だが慈愛に満ちた女性イライザを演じたのは『ブルージャスミン』のサリー・ホーキンス、彼女を支える優しい隣人に『扉をたたく人』のリチャード・ジェンキンス、イライザと恋に落ちる生き物に息吹を与えるのは『パンズ・ラビリンス』でもデル・トロ監督とタッグを組んだダグ・ジョーンズ、冷徹な政府の調査官には『テイク・シェルター』のマイケル・シャノン、イライザの頼もしい同僚には『ドリーム』のオクタヴィア・スペンサーが扮しています。
──類まれなる美しさをたたえた映像世界!! 切なくも愛おしい、誰も観たことがない究極のファンタジー・ロマンスです!!
<ギレルモ・デル・トロ監督/プロフィール>
1964年、メキシコ生まれ。短編映画やTVシリーズを経て、『クロノス』(93)で長編映画監督デビューを果たす。続いて、『ミミック』(97)、『デビルズ・バックボーン』(01)、『ブレイド2』(02)、『ヘルボーイ』(04)を手掛ける。
2006年、『パンズ・ラビリンス』がアカデミー賞(R)6部門にノミネートされ、撮影賞、美術賞、メイクアップ賞を受賞し、自身も脚本賞でノミネートされる。ゴールデングローブ賞外国語映画賞にもノミネートされ、監督、脚本家、プロデューサーとして国際的に絶賛され、唯一無比の世界観を作り出す映像作家として映画史にその名を刻む。その後、『ヘルボーイ/ゴールデン・アーミー』(08)、『パシフィック・リム』(13)、『クリムゾン・ピーク』(15)を監督する。TVシリーズ「ストレイン」(14〜17)では、脚本、監督、製作、原案を務める。また、ピーター・ジャクソン監督の『ホビット』三部作(12/13/14)の脚本を手掛ける。
STORY

1962年、アメリカとソビエトの冷戦時代、清掃員として政府の極秘研究所に勤めるイライザ(サリー・ホーキンス)は孤独な生活を送っていた。だが、同僚のゼルダ(オクタヴィア・スペンサー)と一緒に極秘の実験を見てしまったことで、彼女の生活は一変する。
人間ではない不思議な生き物との言葉を超えた愛。それを支える優しい隣人らの助けを借りてイライザと“彼”の愛はどこへ向かうのか……。

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『シェイプ・オブ・ウォーター』
3月1日(木) 全国ロードショー

監督・脚本・プロデューサー:ギレルモ・デル・トロ『パンズ・ラビリンス』『パシフィック・リム』
出演:サリー・ホーキンス『ブルージャスミン』、マイケル・シャノン『テイク・シェルター』、リチャード・ジェンキンス『扉をたたく人』、ダグ・ジョーンズ『パンズ・ラビリンス』、マイケル・スツールバーグ『シリアスマン』、オクタヴィア・スペンサー『ドリーム』
原題:The Shape of Water   
(C)2017 Twentieth Century Fox
配給:20世紀フォックス映画

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