テイラー・スウィフト、セクハラ裁判出廷の後にパパラッチされるも……

セクハラ行為を受けたとして元ラジオ局DJだったデヴィッド・ミューラー氏と争っているテイラー・スウィフト(27)。先日、テイラーはコロラド州デンバーの裁判所に出廷しました。
Newscom/Zeta Image
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▲テイラー・スウィフト。


事件が起こったのは2013年6月、テイラーのコンサートでのミート&グリートでした。テイラーは記念撮影時にミューラー氏(当時51歳)が自分のスカートの中に手を入れ、お尻を触ったと主張。その旨、ラジオ局に告げたところ、ミューラー氏は解雇されました。
それから約2年後の2015年9月、彼はあらぬ疑いをかけられて職を失ったとして、300万ドル(約3億3千万円)の損害賠償を求めてテイラーを訴えたのです。「THE DENVER POST」によると、ミューラー氏は20年以上勤続しており、ボーナスなどを含めて年間15万ドル(約1,600万円)の収入を得ていたのだとか。
問題の写真は、昨年、米エンタメサイト「TMZ」が公開。


そして、訴訟を起こされたテイラーは逆に彼を訴えたのですが、その額はなんと1ドル!!
米誌「GLAMOUR」によると、テイラーの弁護士は「女性がノーと言うことができると人々に伝えようとしているだけです」「女性の臀部をつかむのは暴行であり、間違っています。豊かでも、貧しくても、有名人であってもそうでなくても、そうしたことが起こらないようにする権利があるのです」と述べたのだそう。
そして11日、男性の訴えは棄却されたと米メディアが報道。裁判は8月24日に締結される予定なのだとか。
今回、裁判の行方はもちろんのこと、しばらくパパラッチされていないテイラーの姿に注目が集まりましたが、法廷前でキャッチされることはなく、法廷内でのスケッチのみ。かろうじて、デンバーを去る際にプライベートジェットに乗り込むところがパパラッチされました。
ところが飛行機の機体に隠れて上半身は写っておらず、脚のみ。全身がパパラッチされるのはまだ先のことになりそう!?

Taylor Swift is looking sketchy in her butt groping trial. #taylorswift #tmz

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Taylor Swift Instagram
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