『ザ・ビートルズ~EIGHT DAYS A WEEK ‐ The Touring Years』が9月22日(木・祝)より全国公開!!

ザ・ビートルズの驚異的な初期のキャリアを描き、1970年の『レット・イット・ビー』以来46年ぶり、『ザ・ビートルズ・アンソロジー』から実に21年ぶりのアップル公式作品『ザ・ビートルズ〜EIGHT DAYS A WEEK ‐ The Touring Years』が9月22日(木・祝)より全国公開!
01BEATLES公式ポスター
© Apple Corps Ltd.


今回公開された特報では、1965年8月15日、ニューヨーク シェイ・スタジアムで行われたコンサートで、大熱狂の中迎えられたザ・ビートルズの登場シーンでスタート。これは、1962年にイギリスの音楽シーンに現れた4人の若者が、世界的に人気を爆発させ、世界ツアーを行っていた中でも歴史に残る伝説のライブとなっています。当時、野球場でのコンサートを行ったのはビートルズが初めてのことで、シェイ・スタジアムには56,000人もの観衆が集まりました。
また、「ツイスト・アンド・シャウト」の演奏と共に流れる映像は、1963年11月20日のマンチェスター ABCシネマの様子。この映像は、デジタル修復され、さらにカラーで蘇った世界初公開のものとなるのだそう。
ほかにも、当時20代前半だったビートルズが、世界中で熱狂的に迎えられプレッシャーを感じていたという意外な本人インタビューも収録。さらに、中盤には武道館公演のステージに上がるメンバーの様子も映し出され、日本のファンには期待が高まる映像となっています。
音楽シーンのみならず日本の歴史に残る“伝説の武道館公演” は、1966年6月30日から7月2日までの3日間、5回の公演で各回満席の延べ5万人を動員、テレビ中継の視聴率は異例の56.5%を記録。当時は、ロックミュージシャンがライブ会場として武道館を使用することは前例がなく、社会問題にまで発展しました。
日本限定デザインのティザーポスタービジュアルには日本公演にオフィシャルカメラマンとして同行したボブ・ウィテカーが撮影した、メンバーが武道館のステージに上がる後姿のモノクロ写真が使われています。
日本公開は、9月22日(木・祝)角川シネマ有楽町、TOHOシネマズ新宿ほか全国で100館以上の興行を予定。
海外公開は、ロンドンで開催予定のワールドプレミアの後、9月15日にはイギリス、フランス、ドイツ、9月16日にはアメリカ、オーストラリア、ニュージーランドでも公開予定。
01BEATLES日本限定ポスター
© Apple Corps Ltd.
STORY

イギリス・リヴァプールのキャバーン・クラブで活動を始めたビートルズは、1961年から62年にかけてイギリスの音楽シーンに華々しく登場し、1963年の終わりにはヨーロッパ・ツアーを開始。そして翌1964年2月9日、アメリカの人気テレビ番組「エド・サリヴァン・ショー」に出演したことで全世界的に人気を爆発させた。同年6月に入ると、バンドは初のワールド・ツアーをスタート。以後2年間は過酷なスケジュールをこなし続け、ツアー活動を停止した1966年8月の時点で、バンドは世界15ヶ国90都市で、166回のコンサートを行っていた。こうしたツアーに助長されて生まれた「ビートルマニア」と呼ばれる社会現象は、それまで世界が1度も目にしたことのなかったもので、文化のグローバル化が始まるきっかけとなった――。

『ザ・ビートルズ~EIGHT DAYS A WEEK ‐ The Touring Years』
9/22(木・祝)より角川シネマ有楽町ほか全国公開!!
配給:KADOKAWA
出演:ザ・ビートルズ
監督:ロン・ハワード

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