映画『クリムゾン・ピーク』、屋敷“アラデール・ホール”の美しさの秘密が明らかになる映像

ギレルモ・デル・トロ監督史上、最も美しい極上のゴシック・ミステリー『クリムゾン・ピーク』。この作品のなかで最も注力され、監督が妥協を許さなかった、屋敷“アラデール・ホール”。この度、ミア・ワシコウスカ、トム・ヒドルストンはじめ、オールキャストや監督、美術スタッフが語り、屋敷の美しさの秘密が明らかになる映像が到着しました。
© Universal Pictures.
2449_D021_00022R_CROP


この作品は、細部まで作り込まれた屋敷を舞台に、“怖さ”と“美しさ”が創り出す、監督ならではの世界観が広がっています。監督自身、「これまでの中でも大好きな三本の映画のうちの一本。そして個人的に最も美しい映画だと思っている」と話すほど。
© Universal Pictures.
2449_CC_00031R
映像では、ゴシック建築の広大な屋敷アラデール・ホールの内観とともに、メイキング映像を交え、その美しさやこだわりについて明かされています。

「屋敷のセットは本当に見事よ」と語るのは、主人公イーディスを演じる、ミア・ワシコウスカ。ルシール役のジェシカ・チャステインは、「初めて見た時、圧倒されたわ」、そして、イーディスの幼なじみ、アラン役のチャーリー・ハナムも、「細部へのこだわりが驚くほどすばらしい」と大絶賛。「美しくありながら、その家はゴーストの象徴でもある」と話すデル・トロ監督が、模型を中心に話し合っている姿は、どれほど彼の熱量が注ぎ込まれているかが明らかです。
© Universal Pictures.
2449_D018_00140R_CROP
また、アートディレクターのブラント・ゴードンは、「監督が求めていたのは、呼吸をしているような屋敷」と語り、「セットを作り上げる作業も楽しかったが、そこで演じる役者たちを見た時は、最高の気分だった」と振り返ります。美術のトム・サンダースも同様に、「本作のために全部品を特別にデザインし、いいものだけを取り入れた」、「暗いながらも魂を感じさせる家、それをデザインで表現した」と、そのこだわりが感じ取れるほど、隅々まで内観が映し出される映像です。まさに、トム・ヒドルストンが言うように、「スタッフの努力の結晶」であるデル・トロ監督最高峰の屋敷アラデール・ホール。この怖ろしくも美しい屋敷に隠された秘密とは…?
『クリムゾン・ピーク』
1月8日(金)TOHOシネマズ シャンテ他 全国公開
配給:東宝東和
レーティング:R15+
公式サイト

ページ上部へ戻る