エディ・レッドメイン、ゴールデングローブ賞ノミネートを受け喜びのコメント

10日に行われた第73回ゴールデングローブ賞ノミネーション発表において、映画『リリーのすべて』が主要含む3部門にノミネート。ドラマ部門主演男優賞にノミネートされたエディ・レッドメイン、ドラマ部門主演女優賞にノミネートされたアリシア・ヴィキャンデルから喜びのコメントが到着しました!
LAプレミア
▲エディ・レッドメイン。


「このような素晴らしい俳優達の中に自分も加えていただいたことに対し、HFPA(ハリウッド外国人映画記者協会)にとても感謝しています。アリシアとアレクサンドルがノミネーションを受けたことも、同じように感激です。リリーとゲルダの物語を伝える機会を得ることが出来たのは、とても栄誉なことでした。トランスジェンダーのコミュニティが僕にくれたアドバイス、寛大さ、洞察について本当に感謝しています」―エディ・レッドメイン(主演男優賞-ドラマ部門)
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▲アリシア・ヴィキャンデル。
「本当に感激しています。二つの素晴らしいノミネーションをくれた、HEPAに感謝申し上げたいです。私と同じ賞にノミネーションされている才能ある女優達、そして彼女達の卓越した演技と同格に自分を考慮してもらえることは、とても光栄なこと。『リリーのすべて』、『EX MACHINA』に関わることができたのは私にとって素晴らしい贈り物で、このような結果にも繋がり、とても興奮しています。ありがとう!」―アリシア・ヴィキャンデル(主演女優賞-ドラマ部門)
受賞発表は現地時間1月10日(月)です。
<STORY>

1926年、デンマーク。風景画家のアイナー・ヴェイナーは、肖像画家の妻ゲルダと共に公私とも充実した日々を送っていた。そんなある日、ゲルダに頼まれて女性モデルの代役を務めたことをきっかけに、アイナーは自分の内側に潜んでいた女性の存在に気づく。それ以来、“リリー”という名の女性として過ごす時間が増えていったアイナーは、心と身体が一致しない自分に困惑と苦悩を深めていく。一方のゲルダも、夫が夫でなくなっていく事態に戸惑うが、いつしかリリーこそがアイナーの本質なのだと理解するようになる。移住先のパリで問題解決の道を模索するふたり。やがてその前にひとりの婦人科医が現れる-。

『リリーのすべて』
2016年3月18日(金)全国公開
提供:ユニバーサル映画/製作:ワーキング・タイトル、プリティ・ピクチャーズ
配給:東宝東和
レイティング:R15+
公式サイト

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