映画『リリーのすべて』予告編&初場面写真が解禁

車椅子の物理学者スティーヴン・ホーキング博士を演じた『博士と彼女のセオリー』で英米のアカデミー賞を制覇し、若手演技派スターのトップに躍り出たエディ・レッドメインと『レ・ミゼラブル』のトム・フーパー監督が『レ・ミゼラブル』に続いてタッグを組んだ映画『リリーのすべて』。これは今から80年以上も前に世界で初めて性別適合手術を受けたデンマーク人リリー・エルベの実話に基づく勇気と愛の物語。命の危険を冒してでも自分らしく生きることを望んだ主人公と、その一番の理解者であり続けた妻が織りなす魂の触れ合いのドラマを、心揺さぶる演技と演出で綴りあげた感動作です。
©2015 Universal Studios. All Rights Reserved.
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<STORY>

1928年、デンマーク。風景画家のアイナー・ヴェイナーは、肖像画家の妻ゲルダと共に公私とも充実した日々を送っていた。そんなある日、ゲルダに頼まれて女性モデルの代役を務めたことをきっかけに、アイナーは自分の内側に潜んでいた女性の存在に気づく。それ以来、“リリー”という名の女性として過ごす時間が増えていったアイナーは、心と身体が一致しない自分に困惑と苦悩を深めていく。一方のゲルダも、夫が夫でなくなっていく事態に戸惑うが、いつしかリリーこそがアイナーの本質なのだと理解するようになるー。

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予告編に映し出されているのは、命の危険を冒してでも、心の示すままに生きる事を決めたリリーの姿と、そのすべてを受け入れ、共に生きる事を選んだゲルダの究極の愛の形。エディ・レッドメイン、アリシア・ヴィキャンデルが見せる心揺さぶる演技、トム・フーパーの作り上げた美しい映像、そして音楽が見事に調和し、性別さえも無関係に共鳴しあう2人のラブ・ストーリーを作り上げています。
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『レ・ミゼラブル』の撮影中に監督から脚本を受け取ったというエディは、「これまでに読んだり、観たりしてきたどんなラブ・ストーリーとも違う。描かれているのは、“愛とは何か”ということ。
それに、本当の自分になる為の勇気についての物語でもある。”自分自身になる”というのは、すごく簡単なことのように聞こえるけれど、それはとても勇気がいることだ」とコメント。

誰にも理解されなくても互いの味方であり続けた2人が紡ぐ言葉のひとつひとつが胸を打ち、魂がふるえるほどの感動を覚える映像です。
©2015 Universal Studios. All Rights Reserved.
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『リリーのすべて』
2016年3月18日(金)全国公開
配給:東宝東和
レイティング:R15+
公式サイト

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