ジョニー・デップ、娘リリー・ローズのカミングアウトについて語る

8月に自らのセクシュアリティについて明らかにし、大きな話題となったリリー・ローズ・デップ(16)。父ジョニー・デップ(52)がそんな娘について語ったと「Mail Online」が報じました。
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▲妻アンバー・ハードの出演作『The Danish Girl(原題)』LAプレミアに一緒に登場したジョニー・デップ。


リリー・ローズはカメラマンであるアイオ・ティレット・ライトが立ち上げた「Self Evident Truths Project」に参加したのです。自分のことをLGBTQ(レズビアン、ゲイ、バイセクシャル、トランスジェンダー、ジェンダークィア)のいずれかだと認定する1万人のアメリカ人の写真を撮って公開するというこのプロジェクト。アイオは自身のタンブラーにリリー・ローズをおんぶしている写真を公開し、リリー・ローズも「WE ARE YOU」とプリントされたTシャツを着た写真を自身のインスタグラムにアップしました。

#weareyou @iolovesyou @selfevidentproject

Lily-Rose Deppさん(@lilyrose_depp)が投稿した写真 –


100%異性愛者ではないという彼女自身のセクシュアリティが公になり、多くのメディアはセンセーショナルに報じました。
「彼女はソーシャルメディアで何千人ものフォロワーがいるんだ。彼らはサプライズによって仰天したよね」とジョニー。「でも僕は違う。彼女はなんでも話すからすでに知っていたんだ。僕にすべて話すことを怖れないんだよ。僕たちはとても親密なんだ。自分たちの関係をとても誇りに思う」「リリーは鋭い子供で、僕がこれまで出会った中で最も賢い人間の一人なんだ」と語っています。
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▲さすがジョニー!
「もし、彼女がアドバイスを必要とするなら、僕は彼女のためにそばにいるよ」ともコメント。親としてパーフェクトなスタンスではないでしょうか。

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