ヴィクトリア・ベッカムを着たアン・ハサウェイ 映画『マイ・インターン』ポスター解禁

『プラダを着た悪魔』から9年、アン・ハサウェイがニューヨークのファッションサイトの社長を演じる最新作『マイ・インターン』のポスタービジュアルが解禁となりました。
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『マイ・インターン』は『プラダを着た悪魔』の主人公のその後のような、すべてを手に入れた彼女の新たな出会いと試練を描く話題作。
ポスタービジュアルでは、アン演じるジュールズが着ている赤いワンピースがとても印象的。この作品の衣装は、『アグリー・ベティ』シリーズや『セックス・アンド・ザ・シティ2』を手がけたスタッフが担当。衣装デザイナーのジャクリーン・デメテリオが、「トレンドを見越したファッションにしたわ。例えば、フリンジ付きのサンダルもその一つ。撮影したのは1年前だから映画が公開されるときに新鮮に見えるように工夫したの」とコメントしたように、日本では今フリンジのファッションが大流行中。今のトレンドを先取りできるファッションは作品の見どころのひとつとなっています。
さらに今すぐにでも真似できるリアルクローズがファッションポイント。この赤いワンピースは、「ヴィクトリア・ベッカム」、バッグは「シャネル」、時計は「カルティエ」、シューズは「ロジェヴィヴィエ」。ジャクリーンは「ジュールズはニューヨークで仕事をして家庭を持っている現代女性なの。映画を見た女性たちが共感できるようなすぐにでも真似できるリアルクローズにしたのよ」と話しています。
アンと隣にいるベン役のロバート・デ・ニーロは、これが初共演。劇中で、ベンのアドバイスによって学び成長していくジュールズのように、実際にアンはロバート・デ・ニーロとの共演で俳優としてのあり方を学んだと明かしています。「ロバート・デ・ニーロから学んだことはたくさんあったわ。現場でのスタッフに対する態度も素敵だった。周りのことをちゃんと考えて尊重しているし、俳優として惜しみない努力を続けてきたから今の彼がいるの。本当に尊敬しているわ」と、人生の大先輩であるデ・ニーロから役柄同様に俳優としての立ち振る舞いを学んだそう。
物語はファッションサイトの社長ジュールズの会社に、40歳年上の“シニア”インターンとしてベンがやってくるところからスタート。初めはベンを嫌がるジュールズですが、ベンの真面目で優しい人柄に触れることで、ふたりは次第に“親友”になっていきます。仕事もプライベートも試練が訪れるジュールズに対し、ベンが投げかける言葉は、観るものも思わず涙する愛情に溢れたものばかりとなっています。
『マイ・インターン』
10月10日(土)、新宿ピカデリー、丸の内ピカデリーほか全国ロードショー
配給:ワーナー・ブラザース映画

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