「フランス映画祭 2015」オープニング作品『エール!』監督&キャスト来日決定

フランスで驚異的な大ヒットを記録し、多くの観客を笑いと涙で包んだ話題作『エール!』の邦題・公開が正式決定。6月26日より開催される「フランス映画祭 2015」のオープニング作品に選ばれました。
La Famille Bélier ©2014-Jerico-Mars Films-France 2 Cinéma-Quarante 12 Films-VendÔme Production-Nexus Factory-Umedia
『エール!』main


また、「フランス映画祭2015」(会期:6月26日~29日)開催にあわせて主役のポーラを演じセザール賞最優秀新人女優賞を受賞した新人ルアンヌ・エメラと監督のエリック・ラルティゴ(『プレイヤー』)の来日が決定。ルアンヌ・エメラは初来日です。
<STORY>

フランスの田舎町。農家を営むベリエ家は、高校生の長女ポーラ以外、父も母も弟も聴覚障害者。ミスコンで優勝したこともある美しい母、口(手話)は悪いが熱血漢な父とゲーム好きの弟。オープンで明るく、仲のいい家族だ。ある日、ポーラの歌声を聴いた音楽教 師トマソンはその才能を見出し、彼女にパリの音楽学校のオーディションを受けることを勧める。夢に胸をふくらませるポーラだったが、彼女の歌声を聴くことができない家族は、彼女の才能を信じることもできず、もちろん大反対。一家の「通訳」でもあるポーラは悩んだ末に、夢をあきらめる決意をする。しかしその歌声が、耳の聴こえない家族に届く出来事が起こる―

『エール!』
2015年10月31日(土)新宿バルト9他全国ロードショー
配給・提供:クロックワークス、アルバトロス・フィルム

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