スパイク・ジョーンズ監督来日決定!

今年初めに開催された第86回アカデミー賞授賞式にて、自身初のオスカー獲得となる脚本賞を受賞したスパイク・ジョーンズ監督が、長編最新作『her/世界でひとつの彼女』をひっさげ来日することが決定しました。
Photo by Sam Zhu
スパイク・ジョーンズ
▲スパイク・ジョーンズ監督。


この作品は、ホアキン・フェニックス、エイミー・アダムス、ルーニー・マーラのほか、主人公を魅了し、ときに翻弄する人工知能型OSシステム“サマンサ”の声だけでスカーレット・ヨハンソンが出演。豪華キャストが紡ぐ、誰も感じたことのない愛おしさ、切なさがぎゅっと詰まったラブストーリーです。
スパイクが来日するのは『かいじゅうたちのいるところ』以来、約4年半ぶり。AI(人工知能)との恋という時代性を持ちながら、いままでの作品とは一線を画す普遍性を持ち合わせ、正面から愛について向き合ったこのラブストーリーについてスパイクは、「セオドア(ホワキン・フェニックス)とサマンサ(スカーレット・ヨハンソン)を通して、『愛』と『結びつき』を可能な限りいろんな角度から描きたかった。」と語っています。
スパイクは5月29日(木)開催されるイベントに参加し、日本のファンに向けて本作を披露する予定です!!
<STORY>

そう遠くない未来のロサンゼルス。ある日セオドアが最新型のAI(人工知能)型OSを起動させると、画面の奥から明るい女性の声が聞こえる。彼女の名前はサマンサ。AIだけどユーモラスで、純真で、セクシーで、誰より人間らしい。セオドアとサマンサはすぐに仲良くなり、夜寝る前に会話をしたり、デートをしたり、旅行をしたり・・・一緒に過ごす時間はお互いにとっていままでにないくらい新鮮で刺激的。ありえないはずの恋だったが、親友エイミーの後押しもあり、セオドアは恋人としてサマンサと真剣に向き合うことを決意。しかし感情的で繊細な彼女は彼を次第に翻弄するようになり、そして彼女のある計画により恋は予想外な展開へ―!”一人(セオドア)とひとつ(サマンサ)”の恋のゆくえは果たして―? 今の時代だからこそ誕生した、ラブストーリーの新たな金字塔。

Photo courtesy of Warner Bros. Pictures
HER-メイン
『her/世界でひとつの彼女』
6月28日(土) 新宿ピカデリーほか全国ロードショ―
公式サイト

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