ニコール・キッドマン、カンヌ国際映画祭に登場!

14日、カンヌ国際映画祭が開幕し、オープニング作品『グレース・オブ・モナコ 公妃の切り札』に主演したニコール・キッドマンが記者会見、レッドカーペットに登場しました!
©KAZUKO WAKAYAMA
GRACE OF MONACO
▲レッドカーペットに登場したニコール。


たくさんのセレブがひしめきあうオープニングのレッドカーペットに、ニコールは真っ白な肌に明るいライラックブルーが映えるアルマーニのドレスで登場。46 歳とは思えない堂々たる美しさで場を圧倒しました。
©KAZUKO WAKAYAMA
GRACE OF MONACO02
そして記者会見では、去年は審査員として参加したカンヌ国際映画祭で本作が期待することは? との質問に、苦笑しながらも「パルムドール(最高賞)」と回答。
また、この作品では夫と国への愛のため、ヒッチコックからのハリウッド復帰のオファーを一度内諾するも断るグレース・ケリーが描かれていることから、キャリアと愛がはかりにかけられたらどうするか? の質問には、「仕事も大事だけどいざとなったら、愛と家庭に生きる」とコメントしていました。
STORY

“世紀の結婚式”から6年経った1962年、グレース・ケリーは、いまだにモナコ宮殿のしきたりに馴染めずにいた。社交の場で女性が政治に意見するのは「アメリカ流」だと皮肉られ、夫のレーニエからも公の場では美しいだけの人形でいることを望まれる。失意のグレースがヒッチコックからのハリウッド復帰の誘いに心を動かされたとき、レーニエは過去最大の危機に直面する。フランスのシャルル・ド・ゴール大統領が過酷な課税をモナコに強要、承諾しなければ「モナコをフランス領にする」という声明を出したのだ。
窮地のなかグレースは、自分にしかできない秘策を考え出す。外交儀礼の特訓を受けて、完璧な公妃の“役作り”に励み、ド・ゴールを含む各国の指導者を招いたパーティという“舞台”を用意。果たしてグレースが自ら書いた“脚本”のクライマックスとなる、運命を握るスピーチとは──?

©2014 – STONE ANGELS
メイン
『グレース・オブ・モナコ 公妃の切り札』
10月TOHOシネマズ有楽座ほか全国ロードショー
配給:ギャガ

ページ上部へ戻る