クリス・パイン、DUIで有罪を認める

映画『スター・トレック』シリーズや『エージェント:ライアン』のジャック・ライアン役で大活躍中の俳優クリス・パイン(33)。
そんな彼が、17日、新作『Z・フォー・ザカリア(原題)』撮影のため滞在していたニュージーランドで、飲酒運転の容疑で逮捕された件で出廷。罪を認め、93NZドル(約8000円)の罰金とニュージーランドで6カ月間の免許停止処分を受けた、と『People』が伝えています。
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▲クリス・パイン。


彼が逮捕されたのは1日早朝で、撮影の打ち上げパーティに参加した帰り、警察に止められ、アルコール検査を受けたところ、血中アルコールレベルが法律で定められた基準値である0.8%を上回る0.11%だったとのこと。
法廷ではクリスの代わりに彼の弁護士が、あの晩、間違った判断をしたことをクリスが後悔していると申し立て、判事も彼が全面的に反省していることを認めたとか。
『Z・フォー・ザカリア(原題)』はニュージーランド南島の風光明媚なバンクス半島で多くが撮影されたそうで、打ち上げはメスベンという町にあるブルー・パブという店で開催。店側は「あの晩、店を閉めた後に、およそ80名の俳優とスタッフが参加してパーティが行われ、終わったのは翌3時でした。とても秩序だったパーティでキャストとスタッフもとてもフレンドリーで素晴らしい夜でした。ワイルドはパーティではありませんでした」との声明を発表したとか。
パーティにはクリスのガールフレンドでスーパーモデルのアイリス・ビョーク・ヨハネスドッティルも姿姿を見せ、クリスと一緒に過ごしていたとのこと。
17日、裁判所の前には、クリスのファンが出待ちをしており、出てきたクリスはリラックスした様子で、数人のファンにサインをしてあげたそうです。

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