アンジー「子どもたちには俳優になって欲しくない」

最新作『マレフィセント』で、「眠れる森の美女」の魔女を演じているアンジェリーナ・ジョリー(38)が、『エンターテイメント・ウィークリー』誌で子どもたちとの共演について語りました。
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▲アンジェリーナ・ジョリー。


「子どもたちにとって、カメオ出演したりセットに来て私たちと合流するのは楽しいだろうと思ったの」。
こう語るアンジーですが、「でも俳優にするためじゃない。ブラッドと私が目指すのはそれじゃないわ。私たちは彼らに俳優にはなって欲しくないと思っているのよ」と子どもたちの将来について希望を述べています。
この作品では、ヴィヴィアンちゃんが幼い頃のオーロラ姫を演じていますが、それもヴィヴちゃんにやってもらう必要があったからだそう。
というのも、この作品でのアンジーは魔女だけに頭には角があって、メイクもコワめ。そのため、子役たちが寄ってきてくれなかったのだとか。
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▲子どもたちには同業者になって欲しくないというブラピとアンジー。
「彼女は当時4歳で、他の3〜4歳の子役たちは私のそばにこようとしなかった。マレフィセントと演技するには、私のことが好きで、角や目、かぎ爪を怖がらない子じゃないとダメだった。だからヴィヴにやってもらうしかなかったの」
この作品には、他にもパックスくん、ザハラちゃんがチョイ役で出演したことも話題。子どもたちの演技をチェックしなければ、ですね。

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