リリー・アレン、新曲のインスピレーションは美容整形外科に行った経験からと告白

今月、新曲2曲を立て続けに電撃リリースし、ミュージック・シーンへカムバックを果たした“お騒がせ歌姫”リリー・アレン。
そんな彼女が、過激な歌詞とビデオで話題の新曲「ハード・アウト・ヒア」の制作にあたり、インスピレーションとなったのは自身が美容整形外科に行った経験からと告白!
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リリー・アレン「ハード・アウト・ヒア」


リリーは2011年に第1子を出産した後、ロンドン中心部にある美容整形外科にレーザーによる脂肪吸引手術の相談に行ったのだとか。その際、医師から太もも、お尻、ひざ、背中、胃のまわりの手術を勧められたという彼女。
第2子を妊娠したため手術を行わなかったものの、その経験を元に作り上げられた「ハード・アウト・ヒア」の歌詞では、「骨が透けて見えるくらいじゃないと太っているんでしょ」、「6号サイズの服が入らなくて美人じゃないなら金持ちか料理上手じゃなきゃ話にならない」など、世間一般では細身の女性が求められていることに言及。
PVでは、手術台に寝かされ脂肪吸引を強いられるリリーが、「どうしてこんなだらしない身体になってしまったんだ」とマネージャーらしき男性に詰められる模様が描かれています。

「ハード・アウト・ヒア」はiTunes、レコチョクにて発売中。
ワーナー・ミュージック・ジャパン公式サイト

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