ドラマ『私はラブ・リーガル』ブルック・エリオット来日記念「オトナ女子会」が開催!!

先日、このサイトでも告知したドラマ『私はラブ・リーガル』の「オトナ女子会」。昨日、主演のブルック・エリオットと吉本の美容番長シルクさんをゲストに迎えて開催され、「女性の価値は外見で決まる? それとも内面?」をテーマに、観客の方々も交えた楽しいトークが繰り広げられましたので、その模様をレポします!!
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▲シルクさんからブルックさんへ和傘をプレゼント☆
その前に『私はラブ・リーガル』とはーー

舞台はロサンゼルス。モデル志望で自己チューなブロンド美人デビーは、ある日交通事故にあい、命を落としてしまう。気づくと、そこは天国の門。そこで門番のフレッドを押切リセットボタンを勝手に押して生き返ることができた! と思ったら、撃たれて心肺停止状態の決してカワイイとはいえない弁護士ジェーンの体に魂がはいってしまう。天国の門番から守護天使に降格したフレッドによれば、記憶は魂に残るとのこと。こうして体と知性はジェーン、心はデビーとしてに日々が始まる!


ーーまずはジェーンという役柄について教えてください。
ブルック(B
ジェーンは弁護士なんですけど、心はモデルのデビー。だけど体はジェーンなの。
ーーかなり複雑ですよね?
B
 確かにちょっと複雑だけど、実はシンプルでもあるわ。すべて最初はデビーの考えから入って、ジェーンの体で表現する。
ーーユニークなキャラクターですが、演じていて難しいところは?
B
 確かにユニークだけど、そこに女優として面白さを感じてる。この仕事でいちばん好きなのは、台本を読んで分析することよ。ジェーンは難しい言葉を使うけれど、最初にしゃべるのはデビーだから、デビーはこの言葉を知っているのかしら? とか考えながら演じ方を考えるプロレスが楽しいわ。
ーー今回が初来日ですが、どこか行きたいところ、やりたいことはある?
B
 弟とボーイフレンドも一緒に来ているので、明日は朝3〜4時起きして築地市場へ行くわ。それに野球も見に行くつもり。チームのことなどはわからないけど、野球を外国見るのも楽しいかなと思って。
ーーそれにショッピングも?
B
 もちろん!! 実はキモノを買いたいと思っているのよ!!
とここで、ゲストのシルクさんが登場!!
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ーーシルクさんはドラマをご覧になりました?
シルクさん(シ)
 シーズン1のエピソード10まで。見始めたら引き込まれて一気に見てしまいました。
ーー今回、オトナ女子会ということで、ドラマのテーマでもある女性の美しさとはについて語り合いたいと思いますが、まずはお2人にお聞きします。女性の美しさとは?
B
 美しさとは自信であり、自分の価値を知るということだと思う。たとえ他の人に価値がないと言われても、自分で知っていることが大事。それに優しさ、ひたむきさも女性の美につながっていて、目や笑顔を通じて女性を輝かせる。それがあればセクシーで強い女性になれると思います。
 吉本にいたらお給料も少ないし(笑)、美容に使えるお金も限られているんですけど、時間だけはみんな平等。その時間を自分のためにどれだけ使えるか。みなさん、育児や仕事で忙しいと思うんですけど、朝起きて、鏡の前で顔、心の状態をチェックして、気持ちいいな、今日もいいことがありそうと思える、内面と外見がマッチしているときがいちばんキレイだと思います。
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ーーでは会場の方の意見も聞いてみましょう。
会場 私は先ほどブルックさんがおっしゃっていたように、内面を磨き続けると外見も美しくなれると信じています。
B
 その通りだと思うわ。内面の美しさが外見にも表れる。このドラマには2つメッセージがあって、ひとつは内面的な美しさ、優しさ、思いやりなど、人の良さは他の人に伝わるということ。もうひとつは美はこうあるべきという一つのカタチとして捉えられているけれど、人はそれぞれ違っていて、違うことが美しいということ。だからこうあるべきという考えはやめた方がいいと思う。
会場 私はゴスペルをやっているのですが、シンガーとしてのブルックさんはとてもオーラがでていて、輝いていると思います。好きなことを情熱を持ってやっている姿が素晴らしいと思います。
B
 ありがとう。好きなことをしていることがいちばん輝けるし、ハッピーになれる。私は歌っているときが本当に幸せなので、そう見えるのはうれしいです。
ーーでは、内面の美しさはどうでしょう?
B 
先ほども言ったように、自信からくると思う。たとえ人からたたかれても自分の価値を表現することはとても美しいと思うわ。第1印象でなんてゴージャスなの!! と思った人でも、内面を知るうちにそうでもないように感じるのはよくあることだし、その逆もあるでしょう。
 そういうことは言葉にでますから。ちょっと話せばわかりますよね。でも日本の男性は外見から入ることが多いですし。外国の方みたいに、話をして「君、ステキやね」って言ってくれる人も少ない。だから、日本の場合、もっと男の人がしっかりせなあかんということであって、女性はこのままでいいと思う。もっと、男性が女性に“自分はこのままでいい”と思わせてほしいっ!! ということです!!
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ーーでは最後にドラマについて
 ぜひお聞きしたいことがひとつあるんですけど、いいかしら。ジェーンとグレイソンは将来どうなるの?
B それは言えないわ(笑)。でもシーズン4にビックリするようなことが起こるから、ドラマを見続けてね!!
シンガー、ミュージカル女優としても活躍しているブルックは、正直言って、私がこれまで生でみた海外セレブのなかではいちばんのぽっちゃりさん。いわゆる美人タイプではありませんが、まさに話せばきさくで(ボーイフレンドと来ていることをサラっと言ったり)、かわいい人だな〜と思わせるタイプでした!!
ドラマで彼女が演じているジェーンもとっても人柄がよくてまさに適役。ドラマは法廷シーンあり、ラブあり、職場の人間関係ありで働く女子には共感できるところがいっぱいですよ!!
私はラブ・リーガル②
『私はラブ・リーガル』
7 月24 日(火)スタート (吹替版)毎週火曜 23:00~24:00

番組に関する詳細は、公式サイトDlife.jp をCHECK!!
公式FACEBOOK (http://www.facebook.com/Dlife.BS258)も盛り上がってます!

(makiko)

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