映画『長ぐつをはいたネコ』ヒット祈願にリアル長ぐつをはいた猫が登場!!

本日、2月22日は猫の日。ということで、先ほど、まねき猫発祥の地・今戸神社にて、3月17日公開の映画『長ぐつをはいたネコ』のヒットを祈念した猫の日イベントが行われ、ヴォイスキャストの竹中直人さん、勝俣州和さんが出席。さらにスペシャルゲストとしてカンボジアから猫ひろしさん、応援ネコのプスプス君が登場!!
IMG_2980
▲りりしい表情でカメラの前でポーズをとるプスプス君。ちゃんと長ぐつを履いています☆
実はプスプス君は、映画の主人公、長ぐつをはいたネコこと、プスに境遇が似ているということから、今回応援ネコとして登場することに相成った次第。


どこが似ているのか? ということでまずは、映画『長ぐつをはいたネコ』のストーリーをご紹介すると、

PUSS IN BOOTS © 2011 DreamWorks Animation LLC. All Rights Reserved.jpg_rgb
捨て猫だったプスは、孤児院で幸せに暮らしていたが、ある日、兄弟分で卵のハンプティを助けようとして無実の罪を着せられてしまう。故郷を追われ、お尋ね者になったプスは、とある町で久しぶりにハンプティと再会を果たす。そして2人は<失われた絆>を取り戻すため、謎の美女猫キティも加え、伝説の秘宝を求め、ネコ史上最大の宝探しの大冒険へと旅立つ。だが魔法の豆が天界へのトビラを開くとき、プスたちに立ちはだかったのは、未知なる危機の連続と恐ろしい陰謀だった!

一方、リアル長ぐつを履いた猫、プスプス君の生い立ちはというと、

IMG_2982捨て猫ながら、秘めた輝きを「湘南動物プロダクション」に見いだされ保護されたタレント猫。これまではチョイ役ばかりだったものの、今回初めて<長ぐつ姿>が似合う猫として認められ、ついに主役デビュー!?  長ぐつがちょっと脱げかけていますが、帽子とマントがカッコいいです!!

どちらも捨て猫から脇役を経て主役へという、現代のシンデレラストーリー、というかアメリカンドリームを体現しているのです!!!!
IMG_2973
▲プス役の竹中直人さん、ハンプティ・ダンプティ役の勝俣州和さん、そして猫ひろしさんとフォトセッション。
プスプス君は竹中さんの腕のなかですっかり寛いでいますが、竹中さんは大の猫好きで、ひとり暮らししていた頃、12匹も猫を飼っていたのだそう(今は1匹)。映画のプス役については、「今回は主役で大活躍。ダンスシーンがあるんですが、ダンスもすごく情熱的でチャーミングなんですよ」とプスの魅力をアピール。
一方、ハンプティ役の勝俣さんは、「声優は初めてなのにすごくせりふが多くて。最初、マネージャーに断ってくれって言ったんです。覚えられないから」と、1度断っていたことを告白。「ハンプティは転がっちゃうと起きられない。高いところから降りられない。落ち込むけど反省はしない性格です」とキャラを解説していました。
PUSS IN BOOTS © 2011 DreamWorks Animation LLC. All Rights Reserved.jpg_rgb
『長ぐつをはいたネコ』
3月17日(土)新宿ピカデリーほか全国ロードショー
公式サイト
配給:パラマウント ピクチャーズ ジャパン

映画『シュレック』で、主役をしのぐ人気を得た長ぐつをはいたネコですが、本作では彼の生い立ちがセキララに描かれ、なぜ長ぐつをはいているのかという謎も解明されます!! 基本2足歩行ですが、ときどきネコ丸出しになっちゃうところが超カワイイのです!! おすすめ!!

(makiko)

ページ上部へ戻る