- 2026-9-30
- ENTERTAINMENT
- 殺人の門
国内累計発行部数1億部を突破し、ミステリー界の頂点に君臨する東野圭吾。その傑作にして最大の問題作『殺人の門』。執拗に“親友”の人生を狂わせ続ける男と、その“親友”の悪意の檻からどうしても逃れられない男の約30年に及ぶ歪んだ友情。初版刊行から四半世紀――映像化は不可能とも言われたこの作品が、舞台を令和へと移し、禁断のミステリー大作として完全映画化される。

W主演を務めるのは、数々の大ヒット作を牽引し、国民的俳優としての道を歩んできた山﨑賢人と、マルチな才能と繊細な演技力で圧倒的な支持を集める松下洸平。テレビドラマで親友役を演じたことをきっかけにプライベートでも親交を深めてきた二人が、本作では互いのイメージを覆す役柄で、歪な関係性の“親友”同士を演じている。
“親友”を救っては裏切る男。その悪意の正体は、絶対的な悪なのか、それとも――。「あのときあいつを殺しておけば――。」友情はやがて殺意へと変わる。禁断のミステリーが、ついに幕を開ける。
森田望智、堀未央奈、結木滉星ら新キャスト解禁!コメントも到着
山﨑演じる倉持と松下演じる田島、二人の30年にわたる歪んだ友情をめぐるミステリーをさらに加速させる、豪華新キャスト陣の出演情報と場面写真が公開。各キャストからのコメントも到着した。

倉持との縁から田島と出会い、やがて田島の妻となる関口美晴役を演じるのは、劇的な出世作となった「全裸監督」(19)で世界中に強烈な衝撃を与え、NHK連続テレビ小説「虎に翼」(24)や実写映画『シティーハンター』(24)など話題作に引っ張りだこの実力派・森田望智。『ナイトフラワー』(25)で第49回日本アカデミー賞最優秀助演女優賞を受賞、2027年度のNHK連続テレビ小説「巡るスワン」ではヒロインに抜擢されるなど、若手きっての演技派として存在感を高めている。田島との距離を縮めていく美晴だが、彼女にもまた、ある秘密が隠されていて――。森田は「最初に脚本を読んだときから、とても多面的な人物だと感じ、いかようにも演じられるからこその難しさと面白さがありました。観終わったあと、美晴という人物を皆さんがどう感じるのか、私自身も楽しみにしています」とコメント。複雑な役柄への手応えと劇場公開への期待を明かした。

そして、美晴との関係が少しずつ変化していく中で、田島に近づくミステリアスな女性・寺岡理栄子役には、アイドルグループ・乃木坂46の元メンバーで、現在はモデルや俳優として多方面で活躍する堀未央奈。田島を翻弄する謎めいた女性を演じ、物語に新たな波乱を呼び込む。堀は「東野圭吾さん原作の作品に出演することはひとつの夢でもあったので、今回参加することができてとても嬉しかったです」と、念願の東野作品への出演への喜びを語った。

さらに、江口のりこ演じるベテラン刑事・門田楓とともに事件の真相を追う若き刑事・広瀬一輝役を、『キングダム 魂の決戦』(26)で若き天才剣士・項翼役、NHK大河ドラマ「豊臣兄弟!」(26)では織田信孝役を務めるなど、幅広い役柄で存在感を見せる結木滉星が演じる。作品の持つ底知れぬミステリー性について、結木は「なにが真実でどこからが嘘なのか、それとも全てが真実で全てが嘘なのか。是非劇場で確かめてほしいなと思っています」と力強く呼びかけた。
倉持と田島、二人の切っても切れない関係にそれぞれの立場から関わり、物語を大きく揺さぶっていく新たな登場人物たち。倉持との出会いをきっかけに狂い始めた田島の人生は、彼女たちとの出会いによってさらに思いもよらぬ方向へ――。果たして、田島を待ち受ける運命とは?
映画『殺人の門』は2027年2月19日に全国公開予定。映画公開に先駆け、原作「殺人の門」新装版の上・下巻が角川文庫より発売中。また、角川映画は本年50周年を迎える。
『殺人の門』
(C)2027「殺人の門」製作委員会
2027年2月19日(金)全国公開
