- 2026-6-3
- ENTERTAINMENT
映画業界で、歴史を塗り替える⼤きな“異変”が起きている。16 歳で発表した YouTube 短編動画「BACKROOMS」が伝説となり、17歳で映画化を企画、19 歳で撮影をした天才映像クリエイター、ケイン・パーソンズ監督(現 20 歳)。彼が A24 とタッグを組んだ⻑編初デビュー作『Backrooms(バックルームズ)』が 5 ⽉ 29 ⽇より全⽶公開され、初週末で興収 8,100 万ドル(約 129 億円)を突破。

前週に公開された『スター・ウォーズ/マンダロリアン・アンド・グローグー』の興収を上回り、初週全⽶1位を獲得。さらに初週末の世界興収は 1 億 1,800 万ドル(約 188 億円)に達し、世界興収ランキ
ングでも 1 位を記録。パーソンズは、全⽶・世界興収ランキングで 1位の映画を⽣み出した“史上最年少監督”となり、YouTube 発のクリエイターが映画史を塗り替えるという、歴史的快挙を成し遂げた。
また北⽶の初週末3⽇間の成績としては、オリジナル・ホラー作品として、映画史上1位の興収を樹⽴。さらに、新⼈監督による⻑編デビュー作としても映画史上1位を記録。輝かしい成績をたたき出し、バックルームズ旋⾵が広がる中、この度 ⽇本での公開も決定した。
本作の舞台は、都市伝説とされていた空間“Backrooms”。「ある⽇突然 “現実世界の裏側”へ外れ墜ちてしまったら…︖」どこまでも続く⻩⾊い壁紙の部屋、終わりのない廊下。不⾃然な間取りと、意味を失い床に埋まった設置物。わずかに現実からズレている――そんな出⼝のない“リミナルスペース”で、観客は“最⾼密度の不安と恐怖”を体験する。

●⽶アカデミー賞、マクドナルド他、企業をも巻き込む “バックルームズ現象”
メディア各紙では、「鮮烈でありながら、実に不気味。これはジャンル映画の常識を覆すものだ(GUARDIAN)」「地獄の深みへと引きずり込まれていく(SLASHFILM)」「独創的すぎて、頭から離れない(DEADLINE)」など絶賛レビューが続出。
SNSでは、「あの部屋に閉じ込められている感覚が消えない」「考察が⽌まらず、眠れない」といった感想が相次ぐ。さらに世界では、“バックルームズ現象”が加速。マクドナルドは Backrooms 内に店舗が出現する奇妙な映像を公開し話題に。バーガーキングやマウンテンデュー、IKEA カナダは、⾃社商品を Backrooms 空間へ紛れ込ませて投稿。さらに⽶国アカデミー賞公式も、本作を筆頭に“リミナルスペース”をテーマにした特別映像を公開。SNS 上では⻩⾊い空間を再現した無数のパロディ画像や考察が拡散され、かつてネット掲⽰板から⽣まれた都市伝説は、映画の枠を超えた社会現象へ発展している。
●若き天才監督のセンセーショナルな経歴
本作の原点となったのは、パーソンズが 16 歳の時に YouTube で発表した短編『The Backrooms(FOUNDFOOTAGE)』だ。「ネット上で最も怖い映像」として世界的バイラルを巻き起こし、Backrooms 短編シリーズは累計 2 億回以上の再⽣数を記録、神格化された。ゲームや映像作品にも⼤きな影響を与え、⽇本の⼤ヒット作『8番出⼝』の着想源のひとつとしても広く知られている。
そしてパーソンズは、満を持して、その世界観を映画へと拡張した。17 歳で映画化企画を始動し、19 歳で撮影を開始。彼が本作で描くのは、⼈間の根源的な恐怖そのものだ。主演を務めるのは、『それでも夜は明ける』『サンキュー、チャック』のキウェテル・イジョフォー。共演に、『わたしは最悪。』『センチメンタル・バリュー』、今年のカンヌ国際映画祭でパルムドールを獲得した『Fjord(フィヨルド)』(原題)のレナーテ・レインスヴェ 。
配給︓ハピネットファントム・スタジオ
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