- 2026-3-16
- ENTERTAINMENT
- ハムネット
『ノマドランド』で、第93回アカデミー賞®にて作品賞、監督賞を受賞したクロエ・ジャオ監督の最新作で、先ごろ開催された第83回ゴールデングローブ賞にて作品賞(ドラマ部門)、主演女優賞(ドラマ部門)の2部門を獲得した『ハムネット』(4/10公開)。 この度、3月16日(日本時間)に発表された、第98回アカデミー賞®の主演女優賞をジェシー・バックリーが受賞した!

『ノマドランド』(20)で、第93回アカデミー賞®にて作品賞、監督賞を受賞したクロエ・ジャオ監督の最新作で、第50回トロント国際映画祭にて観客賞(最高賞)を受賞した本作。2020年に発表され、英女性小説賞、全米批評家協会賞を受賞し、世界から喝采を浴びたマギー・オファーレル著の同名小説「ハムネット」の実写映画化である。
舞台は16世紀イギリスの小さな村。森を愛し、薬草の知識に優れ、不思議な力を宿した妻アグネス・シェイクスピアと、劇作家としてロンドンで活動する夫ウィリアム・シェイクスピア、そしてその3人の子どもたちが描かれる。ロンドンへ単身で出稼ぐ夫を尊重し、父親不在のなかで子どもたちを守り奮闘するアグネスだったが、あるとき一家に大きな不幸が降りかかる――。
アグネス・シェイクスピアを演じた『ウーマン・トーキング 私たちの選択』のジェシー・バックリー。今作、初のアカデミー賞®受賞を果たしたバックリーはアイルランドから受賞式に参加しているという両親に対して「夢を見ることを教えてくれてありがとう」と喜びのコメントを、そして監督のクロエ・ジャオや原作のマギー・オファーレルに対して「母の愛というものを描いてくれ、教えくれた」そして、「素晴らしい母親の魂にこの賞を捧げたい」と喜びのコメントを披露した。
≪ジェシー・バックリー受賞コメント全文≫
まずは少しだけ時間をとって、ここにいる素晴らしくて、心を鼓舞してくれる皆さんの顔を見渡したいと思います。
この会場にいるたくさんの人たち、そしてここにいない多くの人たちのおかげで、私は大きく変えられてきました。
自分の心を見せてくれる、勇気ある素晴らしい仲間たちと共に。こんなふうに人生を過ごせるなんて、本当に幸せなことだと思います。ありがとう。
アイルランドからこの場に参加してくれている父と母へ、夢を見ることを教えてくれてありがとう。
クロエ、マギーは、母の愛というものを描いてくれて、教えてくれました。素晴らしい母親の魂にこの賞を捧げたいです。
今夜ここで、特別に感謝を伝えたい人がいます。
素晴らしい友人で、今夜のパートナーでもあるエミリー・ワトソンです。
『奇跡の海』を観たとき、私は思わず自分にこうささやきました。「私も、こんな仕事がしたい」と。
そして『ハムネット』であなたとあのシーンを共にできたことは、私にとって一生大切な思い出になるでしょう。
あなたの奔放な想像力、勇敢で束縛されない女性としての在り方、そして激しさと優しさをあわせ持つその姿は、私にとって道を照らしてくれる光です。エミリー・ワトソン、本当にありがとう。
そして、あなたがいつも私にくれる最高のアドバイスは、「ただ人間であること、その原点に立ち返りなさい」という言葉です。
すべては、そこから始まるのよ。このコミュニティに対して、私もこれから何か意味のある形で貢献し続けていけたらと願っています。
本当にありがとうございます。
このような栄誉をいただき、心から光栄に思います。
『ハムネット』
2026年 4月10日(金)公開
©2025 FOCUS FEATURES LLC.
