- 2025-12-28
- ENTERTAINMENT
- センチメンタル・バリュー
『わたしは最悪。』のヨアキム・トリアー監督最新作『センチメンタル・バリュー』がNOROSHI配給にて、2026年2月20日(金)より全国公開。本作は先日ローンチが発表されたギャガ株式会社新設のアートハウス映画レーベル「NOROSHI」の第一弾作品となる。

2025年、第78回カンヌ国際映画祭で本映画祭最長19分間に及ぶ圧巻のスタンディングオベーションで会場を沸かせ、最大の熱狂を巻き起こし、堂々のグランプリ受賞。本年度アカデミー賞ノルウェー代表作品に選出のほか、本賞各部門でもフロントランナーとの呼び声も高い話題作がついに公開される。本作を手がけたのは、日本でも大ヒットを記録した『わたしは最悪。』のヨアキム・トリアー。 同作で恋愛と人生の選択を、リアルに、共感たっぷりに描いた監督が次なるテーマに選んだのは——愛憎入り混じる「親子」という名のしがらみ。
主演には再びレナーテ・レインスヴェを迎え、映画監督の父親役には名優ステラン・スカルスガルド。さらに、本作の演技で脚光を浴びるインガ・イブスドッテル・リッレオースに加え、ハリウッドからエル・ファニングも参加。複雑かつ緊張感に満ちた人間模様を浮かび上がらせる。
現在北米ではNEON配給にて大ヒットを記録、そして先日米国時間12月8日に発表された第83回ゴールデングローブ賞では、作品賞、監督賞、脚本賞、非英語作品賞のほか、主演女優賞(レナーテ・レインスヴェ)、助演男優賞(ステラン・スカルスガルド)、そして助演女優賞からはインガ・イブスドッテル・リッレオースとエル・ファニングのWノミネートと、メインキャスト全員がノミネートされ「ワン・バトル・アフター・アナザー」に次ぐ主要部門7部門、計8ノミネートを果たした。
さらには第98回アカデミー賞®において、キャスティング賞、撮影賞、国際長編映画賞のショートリストに選出。オスカー賞レースのフロントランナーをひた走り、益々受賞圏内と期待が一層高まっている。
そんな本作より、本予告映像が解禁!
俳優ノーラ(レナーテ・レインスヴェ)の前に現れたのは、かつて自分と家族を捨てて以来、長く音信不通だった映画監督の父・グスタヴ(ステラン・スカルスガルド)。突然の再会とともに差し出されたのは、「お前のために書いた」という新作映画の主役オファー。「今さら関わらないで」――ノーラが父を突き放すその瞬間から、<こわれた親子>の物語は動き出す。
やがてグスタヴは、ノーラの代役としてアメリカ人人気スターのレイチェル(エル・ファニング)を抜擢。かつて家族の思い出が詰まった実家で撮影を行うため、ロケハンにレイチェルを連れてくる。その出来事が、ノーラに再び父への想いと向き合うことを強いる。
許しがたい父への感情。しかし、憎しみに囚われて前に進めない自分自身もまた許せない――。「私だけ失敗作」と妹のアグネス(インガ・イブスドッテル・リッレオース)に告白、姉妹が抱き合うシークエンスは胸を締めつける。
「受け入れたいのに、許せない」。親子だからこそ割り切れない思いを抱えるノーラと、映画を通して想いを伝えようとするグスタヴ。その間に絡み合うレイチェル、そしてアグネス。4人それぞれの感情が交錯していく。
さらには、第83回ゴールデングローブ賞で監督賞と脚本賞にノミネートされたヨアキム・トリアー監督から、日本の観客に向けたメッセージも到着。「こんにちは」と日本語の挨拶から始まり、「『センチメンタル・バリュー』が日本公開されるとのこと、とても嬉しいです。是非、劇場で観ていただきたいです。深い家族の物語なのですが、大きいスクリーンで観ていただくのが一番だと思います。どうぞ、ご覧ください。」と、日本での劇場公開を喜ぶメッセージとなっている。
あまりに不器用でこじれた父娘に共感し、たどり着く結末に世界が唸った家族ドラマの到達点。観る者誰もの “代えがたい”1本になる、2026年必見の注目作。

『センチメンタル・バリュー』
2月20日(金)よりTOHOシネマズ 日比谷ほか全国ロードショー
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