- 2025-12-2
- ENTERTAINMENT
- エディントンへようこそ
コロナ禍でロックダウンされた⼩さな町の選挙戦が全⽶を巻き込む⼤事件に―暴⼒、陰謀論、
SNS の暴⾛がすべてを焼き尽くすー

物語の舞台は2020 年、ニューメキシコ州の⼩さな町、エディントン。コロナ禍で町はロックダウンされ、息苦しい隔離⽣活の中、住⺠たちの不満と不安は爆発⼨前。保安官ジョー(ホアキン・フェニックス)は、IT 企業誘致で町を“救おう”とする野⼼家の市⻑テッド(ペドロ・パスカル)と“マスクをするしない”の⼩競り合いから対⽴し「俺が市⻑になる︕」と突如、市⻑選に⽴候補する。
ジョーとテッドの諍いの⽕は周囲に広がっていき、SNS はフェイクニュースと憎悪で⼤炎上。同じ頃、ジョーの妻ルイーズ(エマ・ストーン)は、カルト集団の教祖ヴァーノン(オースティン・バトラー)の扇動動画に⼼を奪われ、陰謀論にハマっていくー。
この度解禁されたのは、アリ・アスター監督と豪華キャスト陣が本作について語るメイキング&インタビュー映像。ホアキン・フェニックス、ペドロ・パスカル、エマ・ストーン、オースティン・バトラーら超豪華キャストが、本作について「度肝を抜かれた」「抜け出せなくなる」「⼀瞬即発だ」「危険な作品」と普通ではないコメントを。そしてアリ・アスター監督は出⾝地であるニューメキシコを舞台に映画を撮影した理由や、豪華キャストが演じるキャラクターたちの関係性について語っています。
本年度のカンヌ国際映画祭でコンペティション部⾨に招待され世界中で話題沸騰の本作。主演を務めるのは『ジョーカー』でアカデミー賞Ⓡ主演男優賞を受賞したホアキン・フェニックス、前作『ボーはおそれている』に続くアリ・アスターとのタッグとなる。共演は今夏全世界で⼤ヒットした『ファンタスティック4:ファースト・ステップ』で話題を呼び、A24 史上NO.3 の⼤ヒットを記録したロマンティック・コメディ『Materialists』などで⼈気急上昇中のペドロ・パスカルや、『ラ・ラ・ランド』『哀れなるものたち』でアカデミー賞Ⓡ主演⼥優賞を受賞したエマ・ストーンのほか、『エルヴィス』でゴールデングローブ賞主演男優賞(ドラマ部⾨)を受賞したオースティン・バトラー。
さらにゴールデングローブ賞受賞の⼤ヒットドラマ「イエローストーン」シリーズのルーク・グライムス、トニー賞受賞のディードル・オコンネル、『ブルー・ストーリー』で英国アカデミー賞EE ライジング・スター賞受賞のマイケル・ウォードら実⼒派が揃い、アリ・アスター作品史上最も豪華なアンサンブルが実現︕
エディントンの選挙戦は、疑いと論争と憤怒が渦を巻き、暴⼒が暴⼒を呼び、批判と陰謀が真実を覆い尽くす。この先はあるのか︖ エディントンの町と住⼈は誰も予想できない破滅の淵へと突き進んでいく。暴⼒、陰謀論、SNS の暴⾛がすべてを焼き尽くす“炎上スリラー”エディントンへようこそ。
『エディントンへようこそ』
2025年12月12日(金)
TOHOシネマズ 日比谷ほか全国公開
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