- 2025-7-30
- ENTERTAINMENT
- Apple TV+
Appleが独自に製作したオリジナルドラマ・映画を配信する、動画ストリーミングサービス「Apple TV+」。本サービスでは、アンナ・サワイ主演で贈る、ゴジラ初のドラマシリーズ「モナーク:レガシー・オブ・モンスターズ」や、アルフォンソ・キュアロン監督&ケイト・ブランシェット主演「ディスクレーマー 夏の沈黙」等、毎月豪華なハリウッドスターや実力派監督によるハイクオリティなオリジナル作品を独占で配信中。

画像・映像提供 Apple TV+
そしてこの度、第77回エミー賞®のノミネートが発表され、Apple TVは計14作品・合計81もの部門でノミネートを獲得!中でも、オリジナルドラマシリーズ「セヴェランス」、「ザ・スタジオ」は、それぞれ今年最多となる27部門へのノミネート/コメディ部門史上最多23ノミネートを果たすなど、複数の部門での受賞に大きな期待がかかる。そして今回、多数ノミネートされた作品のキャスト陣らが、早くも“受賞モード全開(!?)”な特別動画が公開された。
Apple、14作品・全81部門エミー賞ノミネート!
コメディ&ドラマ両部門の作品賞に、複数作品ノミネートは唯一
昨年、「SHOGUN 将軍」が、作品賞や主演男優賞・主演女優賞等を獲得し、日本国内だけでなく、全世界でも大きな話題となった、米国テレビ界の“アカデミー賞”ともいわれる最高峰の賞「エミー賞」。Appleオリジナルの、映画/シリーズ/ドキュメンター作品では、これまでに同賞で580の賞を受賞し、2,761の賞にノミネートされてきた。そしてこの度、本年度のエミー賞にノミネートされたのは、Appleオリジナルの14作品。ドラマシリーズからは、「セヴェランス」「ザ・スタジオ」「窓際のスパイ」「シュリンキング:悩めるセラピスト」「推定無罪」「バッド・シスターズ」「ドープ・シーフ」「ディスクレーマー 夏の沈黙」「Pachinko パチンコ」「フレンズ&ネイバーズ」「ダーク・マター」、映画作品からは『深い谷の間に』『デフ・プレジデント・ナウ!』『ボノ:ストーリーズ・オブ・サレンダー』。
Apple TV+のシリーズ作品による演技カテゴリーのノミネートは31件。内訳は「ザ・スタジオ」が10件、「セヴェランス」が9件、「シュリンキング:悩めるセラピスト」と「推定無罪」がそれぞれ4件。「ドープ・シーフ」主演のブライアン・タイリー・ヘンリーはリミテッド/アンソロジーシリーズ/テレビ映画部門主演男優賞にノミネート。「窓際のスパイ」主演のゲイリー・オールドマンはドラマシリーズ部門主演男優賞に2度目のノミネート。「バッド・シスターズ」主演のシャロン・ホーガンもドラマシリーズ部門主演女優賞に2度目のノミネートを果たし、俳優陣への評価が際立っている。
セス・ローゲン、ハリソン・フォードやアニャ・テイラー=ジョイら、
キャスト陣らが“受賞モード全開(!?)”な特別動画公開!
数々の話題作がエミー賞ノミネートを果たし、盛り上がりを見せるApple TV+。ノミネートされた作品から豪華キャストらが、驚きと喜びを全身で表現しているシーン等を組み合わせた、まるで“受賞モード全開(!?)”な特別映像が公開された。
「ザ・スタジオ」のセス・ローゲンはまさに授賞式の会場に到着したかのような姿を、「シュリンキング:悩めるセラピスト」からは初エミー賞ノミネートとなるハリソン・フォードが驚きのあまり固まる姿が、そして、Apple初となるテレビ映画部門の作品賞にノミネートとなる『深い谷の間に』のアニャ・テイラー=ジョイはお酒のボトルを手に祝福モードで登場。映像には、「ディスクレーマー 夏の沈黙」主演のケイト・ブランシェットや、シーズン2が決定している「推定無罪」から主演ジェイク・ギレンホール、そしてシャンパングラスを手に乾杯の挨拶をする「ダーク・マター」のジェニファー・コネリーらが続々と登場。豪華な面々が、まるでエミー賞授賞式に向かうかのような、華やかな雰囲気を演出。それぞれの作品やキャラクターの個性が光る名シーンとともに、Apple TV+の勢いと期待感を存分に感じさせる特別動画となっている。
ベン・スティラーが手掛ける「セヴェランス」シーズン2は、本年度最多となる27ノミネートを獲得し、他作品を圧倒。ドラマシリーズ部門の作品賞、主演男優賞(アダム・スコット)、主演女優賞(ブリット・ロウワー)、監督賞(ベン・スティラー、ジェシカ・リー・ガニェ)、脚本賞(ダン・エリクソン)のほか、優れた演技に対する各賞(ザック・チェリー、トラメル・ティルマン、ジョン・タトゥーロ、パトリシア・アークエット、ジェーン・アレクサンダー、グウェンドリン・クリスティー、メリット・ウェヴァー)や、複数の技術カテゴリーにもノミネート。
セス・ローゲンが製作総指揮・監督・脚本・主演を務めた「ザ・スタジオ」は、初年度のコメディシリーズとして史上最多の23ノミネート数を記録。コメディシリーズ部門の作品賞に加え、主演男優賞、監督賞、脚本賞(セス・ローゲン)、助演男優賞(アイク・バリンホルツ)、助演女優賞(キャスリン・ハーン、キャサリン・オハラ)でもノミネートを果たした。また、ゲスト出演でも話題の本作から、ゲスト男優賞には6人の候補者のうち5人が選出。演技でのノミネートは初となる、巨匠マーティン・スコセッシやロン・ハワード監督のほか、ブライアン・クランストン、デイヴ・フランコ、アンソニー・マッキー、ゲスト女優賞にはゾーイ・クラヴィッツがノミネートされている。
シーズン2を迎えた人気の「シュリンキング:悩めるセラピスト」は、初めて作品賞コメディシリーズ部門にノミネート。ハリソン・フォードは本作での優れた演技が評価され、初エミー賞ノミネート。コメディシリーズ部門の主演男優賞にジェイソン・シーゲル、助演男優賞にマイケル・ユーリー、助演女優賞にジェシカ・ウィリアムズらがそれぞれノミネート。
その他、昨年の脚本賞ドラマシリーズ部門でのエミー賞受賞に続き、ゲイリー・オールドマンの引退作である「窓際のスパイ」は5ノミネートを獲得。ドラマシリーズ部門の作品賞、主演男優賞(ゲイリー・オールドマン)、監督賞(アダム・ランドール)、キャスティング賞、脚本賞(ウィル・スミス)にノミネート。
さらに、主演マイルズ・テラー&アニャ・テイラー=ジョイのApple Original Films『深い谷の間に』が、Apple初となるテレビ映画部門の作品賞にノミネートされている。
第77回エミー賞は、9月6日・7日(現地時間)「クリエイティブ・アーツ・エミー賞」授賞式、および9月14日(現地時間)「プライムタイム・エミー賞」授賞式が行われる。
画像・映像提供 Apple TV+
