なかやまきんに君 「パワー!」の掛け声に合わせて東京タワーに【M:I】の文字が!!

『ミッション:インポッシブル/ファイナル・レコニング』(原題:Mission: Impossible – The Final Reckoning)が5月23日(金)に日米同時公開!

先日、2022年の『トップガン マーヴェリック』以来、トム・クルーズにとって3年振り25回目の来日、そして本作のワールドツアーとして日本が最初のPR地であることも発表され、最高潮の盛り上がりをみせている本作。

日米同時公開日の5月23日(金)までついに約1か月となる節目の今回、東京タワーを含む全国五大都市のタワーを一斉にライトアップするスペシャルカウントダウンイベントが実施!

この記念すべきイベントには、パリ2024オリンピック閉会式で旗手を務めたブレイキン日本代表・Shigekixこと半井重幸選手、芸人のなかやまきんに君といういま最も”熱い”2人に加え、イベント開催日の4月21日(月)に誕生日を迎えるトラウデン直美が登壇。

トラウデンは「トム・クルーズのスタントなしのアクションにご本人の覚悟と気概がグッと詰まっているところが最大の魅力だと思います。あと、女性たちが活躍する映画でもあるので、私もカッコいい女性になりたいなと思わせてくれます」と作品への愛と憧れを語った。そして、トラウデンが本日誕生日ということで、いつものタンクトップ姿でなかやまきんに君が本作のテーマソングを口ずさみながら駆け付け、 “M:I”カラーの花束を贈呈。思わぬサプライズにトラウデンは「最高の音楽と共にありがとうございます」と大喜びだった。

様々なアクションシーンが垣間見える本作のファイナル予告について、きんに君は「やはりこの(ネイティブ発音に言い直し)Mission: Impossibleシリーズはやはり毎回ハードルが上がっていく命を懸けたスタントシーンが楽しみでしょうがないです。見てワクワク・ドキドキ、そしてアクションシーンを見て力が入り筋肉ムキムキ。まさにワクワク・ドキドキ・ムキムキ」と独自の目線で魅力を伝えた。一方、トラウデンはタイトルに“ファイナル”と入っていることについて「(今回がファイナルということを)信じるのがインポッシブルなんですよね」と述べ、シリーズファンとして本作の行方に注目している。

ここで特別ゲストとして、パリ2024オリンピックで日本選手団の旗手を務め、4位入賞、ブレイクダンスの世界的大会である〖レッドブル・BCワン〗では歴代最年少優勝者として名を馳せ、現在は世界ランキング1位であるShigekix/半井重幸が登場!本作のテーマソングとともに、世界を魅了するブレイキンを披露しながらの登場にきんに君とトラウデンも大興奮。

ステージ上の限られたスペースでのパフォーマンスにShigekixは「映画にちなんで自分も新たな挑戦をさせていただきました」とまさにインポッシブルなブレイキンを披露。パリオリンピックの閉会式でクルーズが披露したスタントについて「会場の規模感を肌で感じているので、まさかあの一番上から飛び降りてくるなんてインポッシブルな挑戦をされているなと思いました。あのアリーナの下にいたオリンピアンたちも興奮を抑えきれなずトムに駆け寄るほど、親しみを持てるけれどヒーローと言われるような愛され具合も感じることが出来ました」と語った。そんな世界のスター、クルーズのエピソードを聞いたトラウデンも「異次元のステージで活躍しているなと。(Shigekixの)隣に立てていることに今更緊張してきました。」と改めて彼の凄さを実感。

一瞬かもしれないワンシーンに何か月もかけて準備を行うクルーズの超絶スタントについて、ボディビルにも通じるところがあると話すきんに君は「試合に出てポーズをとるのは一瞬なんですけど、その一瞬の中に何年間も積み重ねたドラマや想いがある。スタントにも同じようなところを感じるので、作品も観させていただいてます」と語っており、数々の大会で優勝してきたShigekixも「アクシデントが起きても、それすらも作品の見どころにしてしまう即興性がダンスと重なる部分があり、予定していたよりも1.5倍、2倍の魅力に引き上げてくれるのは、彼だからこそ成し得ることだなと感じました」とそれぞれ努力・研鑽を重ねているアスリートとしてクルーズの並々ならぬ努力に感嘆しつつ熱く振り返った。

また、シリーズを重ねるごとにが見どころが増していくアクションについて「僕なんか25年間『ヤー』と『パワー』だけでやっていますからね」と自虐をしながら称賛しつつ、クルーズに勝てそうな筋肉の部分を聞かれると「おい俺の筋肉。トム・クルーズさんに勝てる筋肉あるのかい!ないのかい!どっちなんだい!?なーーーい!パワーーー!!」とお決まりの芸を披露し会場の笑いを誘った。そんな、きんに君対してトラウデンは「25年もやり続けているパワー。これは絶対にトム・クルーズさんに勝っています」とフォロー。Shigekixも「今日結構寒いんですけど、それも吹き飛ばすパワーと明るさでこの会場も温かくなりました」とタンクトップと半パンの薄着で登壇するきんに君を称えた。

また、ワールドツアーの最初のPR地としてクルーズをはじめとする豪華キャスト・スタッフ陣がGWに来日することが発表されており、きんに君は「チャンスがあればぜひよろしくお願いします」と映画会社に向けてアピール。

最後に、公開まで約1か月ということで、日本にミッション旋風を起こすべく、全国五大都市である東京タワー、さっぽろテレビ塔、中部電力 MIRAI TOWER(名古屋)、神戸ポートタワー、福岡タワーの5つタワーの一斉ライトアップを実施。

作品タイトルに“ファイナル”というワードが入っており、様々な憶測が飛び交っている本作にちなんで、きんに君が「ミスター トム・クルーズ!ミッションファイナルなのかい?ファイナルじゃないのかい?どっちなんだい!答えは劇場で!パワーーー!」という掛け声を合図に大爆破とともに導火線のごとく東京タワーがどんどん赤く灯り、全体が赤く染まると地上から150メートル地点の展望台に「M:I」という文字が出現。なんと展望台の窓に映画ロゴが表示されるのは史上初とのことで、それを聞いたShigekixは「スケールの違いとかっこよさを点灯に感じましたね」と本作だからこそ実現した豪華な点灯式に感激!そして、トラウデンはモニターに映るドローンで空撮された映像を見て「東京タワーで(クルーズに)アクションしてほしいですね!」と日本国民全員の願いを代弁。Shigekixも「よーく見たらトムがいるんじゃないかと思ってしまいます」と言うと、きんに君が「え!?え!?」とすぐさまモニターに近づきクルーズを探してしまうほど大興奮!そして、改めて映画を楽しみにしている全国のファンに向けて、トラウデンは「もうミッション:インポッシブルを観るということが1つの大きなミッションなので、日本中の皆さんとこのミッションを完遂したいので一緒にドキドキワクワクしましょう」、きんに君は「これが本当にファイナルになるとすれば、見逃すわけにはいきませんので、それがどうなるかも含めてぜひ皆さん劇場に行きましょう!」、Shigekixは「来日も控えているので、皆さんでこの一つのミッションを見届けていただきたいなと思います」とそれぞれメッセージを残し、ミッションイン:ポッシブル仕様に照らされた東京タワーの明かりと笑いに包まれたイベントは大盛り上がりで幕を閉じた。

『ミッション:インポッシブル/デッドレコニング』
5月23日(金) 日米同時公開
©2025 PARAMOUNT PICTURES.

ページ上部へ戻る