レオナルド・ディカプリオ、坂本龍一氏の音楽を絶賛 映画『レヴェナント:蘇えりし者』NYプレミア

6日、映画『レヴェナント:蘇えりし者』のNYプレミアが行われ、主人公を演じるレオナルド・ディカプリオ、昨年『バードマン』で初のオスカーを手にしたイニャリトゥ監督、ドーナル・グリーソン、フォレスト・グッドラックら出演者に加え、音楽を担当した坂本龍一氏も急遽出席。初めて、ディカプリオ、イニャリトゥ監督、坂本龍一氏の3名が揃った豪華なレッド・カーペットが実現しました。
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▲レオナルド・ディカプリオ。


この作品は、仲間の裏切りで最愛の息子の命を奪われた男、ヒュー・グラスの壮絶な復讐劇。アレハンドロ・G・イニャリトゥが監督・脚本・製作を務め、いまだかつてない製作費をかけて大自然が猛威をふるう極寒の地で自然光のみを使った9ヵ月間のロケ撮影を敢行。レオは2013年の俳優休業宣言を覆し本作への出演を快諾しただけあって、格闘シーンで鼻を折るほどの体当たりの熱演を見せています。
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▲イニャリトゥ監督とレオ。
映画『バベル』でも「美貌の青空」など坂本氏の曲の楽曲を使用したイニャリトゥ監督は、坂本氏の大ファンでもあるとか。レッドカーペットでイニャリトゥ監督は「彼の曲には余計なものがなく優雅で感動的だ。(今回の音楽には)感動的な静寂がある。(静寂という)間が映画にとって重要な役割を果たすんだ」と坂本氏の音楽が作品にとってとても重要な役割を果たしている語りました。
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▲坂本龍一氏。
レオも「サカモトの音楽はこの映画のテーマそのものを表現していると思う。初めて聞いたとき、まさに求めていた音楽だったから強く感銘を受けた」と、坂本氏の音楽に大きく心を揺さぶられたことを語っています。
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セリフの少ないこの作品で音楽の占める役割は大きく、それが楽しみでもあり、プレッシャーでもあったという坂本氏は、「監督の要望に総て応えられるような方法があればよいのだが、残念ながらこれという方法はない。だから崖を登るような監督の膨大な要求を一つ一つクリアしていった」と感慨深げに語りました。

10日(日本時間11日)には、いよいよ作品賞、監督賞、主演男優賞、音楽賞にノミネートされているゴールデン・グローブ賞の授賞式が行われます。1月14日にノミネート発表、2月28日に授賞式となるアカデミー賞に向けて、大きなターニング・ポイントとなるゴールデン・グローブで『レヴェナント:蘇えりし者』がどれだけの賞を獲得するか、全世界の注目が集まっています。
NYプレミア集合写真
『レヴェナント:蘇えりし者』
2016年4月 TOHOシネマズ 日劇他全国ロードショー
配給:20世紀フォックス映画
©2016 Twentieth Century Fox
公式サイト

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