- 2026-8-19
- ENTERTAINMENT
- ミニオンズ&モンスターズ
イルミネーションが贈る世界的アニメーションシリーズ最新作『ミニオンズ&モンスターズ』が全国大ヒット中!本作の監督を務めるピエール・コフィンによる映画史に残る名作へのオマージュを込めたエピソードを紹介。そして該当シーンを彷彿とさせる<ミニオンズの大騒ぎ>本編の映像が到着!!新たなるボス候補の男を追いかけて飛び込んだ工場で巨大な歯車に巻き込まれたり、屋根の上を大群で駆け抜けたりと、ミニオンズらしいダイナミックでユーモアあふれるチェイスシーンとなっている。

今回解禁された映像で特に目を引くのが、男を追って侵入した工場内で繰り広げられるミニオンズの猛追跡。ベルトコンベアに乗せられたミニオンズが巨大な歯車に次々と巻き込まれていく場面は、ハリウッド映画黎明期のサイレントコメディを思わせる遊び心あふれる演出が施され、歯車の間で身動きが取れなくなりながらも何とか抜け出そうとするコミカルな動き、はしごを駆使して屋根の上を大群で駆け抜け繰り広げられるノンストップチェイスは、その時代に活躍したチャップリンら往年の喜劇スターやスタントを彷彿とさせる軽妙なシーンとなっている。
映画の都・ハリウッドが舞台の本作では、実は今回解禁されたシーンにとどまらず、全編を通してピエール・コフィン監督による映画史への深い愛とリスペクトが込められている。後に映写機の発明に繋がるエドワード・マイブリッジによる連続写真の動きの研究や、映画の父と呼ばれるリュミエール兄弟の作品をはじめとする映画黎明期の作品へのオマージュが多く取り入れられており、ミニオンズが見せる仕草や動きはチャップリンをはじめ、ハロルド・ロイドやバスター・キートンといった世界三大喜劇王たちを参考に生み出されたという。
さらに、体が伸び縮みするようなアニメーション表現はアメリカ・カートゥーンの黄金期を築き上げたテックス・アヴェリーのコメディ作品を、白黒映画のような照明やアングルは『カサブランカ』(1946)、1920年代のハリウッドを描いた『雨に唄えば』(1952)の色彩美、そして物語後半に登場するモンスターたちには往年のSF・モンスター映画の要素が取り入れられている。コフィン監督が「アニメーションはこっそりと小ネタを仕込める高い自由度が魅力だ。それは背景だったり、カンペやポスターだったり、あるいは構図そのものだったり。中には気づかれないものもあると思うけど、それがまた楽しみの一つでもあるんだ」と語る通り、画面の端々に至るまで緻密なディテールと遊び心が凝縮されている。本編全体に散りばめられた映画へのオマージュの数々を探しながら観るのも、本作の大きな醍醐味となっている。



『ミニオンズ&モンスターズ』
大ヒット上映中!
© Universal Studios. All Rights Reserved.
配給元:東宝東和
